2026年08月11日
オークション会場を出てビクトリア駅へ到着した
23歳に初めて渡英して20年以上も過ごした地域
ステンレーハウスホテルと言うB&B
インド系の人達で運営されていて、とても優しいオーナー率いる素晴らしいスタッフの人達
価格もとても安く朝食も美味しかった
ビクトリア駅周辺にはショッピングセンターもあり、ワンタンスープが美味しい中華料理屋、テイクアウト専門の昔ながらのカレー屋のナンは世界一の美味しさ
トルコ料理屋も本当に美味しかった
巨大な格安スーパーもあり買い物にも苦労はしなかった
そしてチャリティーリサイクル店も3店舗あり毎日買い物のついでに掘り出し物も探せる
ロイヤルホールのアンティークフェアも徒歩で行ける
本当に長い時間を過ごした大好きなビクトリア界隈
一時は毎月訪れていたロンドンの本拠地
駅も綺麗で大きい
ずっとここで過ごすと思っていたが、ホテルでまさかの南京虫騒動…
一度全身をやられて部屋を変えてもらい、帰国後に病院に行くと南京虫だと診断された…
蚊の10倍程の腫れが出来て掻くとどんどん広がり凄い事になる…
最初は首の後ろが痒いなと思い無意識に掻いてると首の後ろ全体が腫れて来た…
そして深夜に何か動く気配がして電気をつけると黒い虫が枕の下に隠れた…
これが原因だ…
フロントの担当に説明して部屋を変えてもらってその時はいなかったけど翌日に帰国して病院に行くと背中も多数噛まれていて全身が赤くなっていた
軟膏と飲み薬を処方されて治るまで2週間かかった
そしてその後は消毒したし大丈夫と言われて何度も宿泊したが、スタッフを順番に連れて行く渡英となり、最初に連れて行ったスタッフとの買い付け時にまたやられた…
その時は南京虫を捕まえてアクセサリーを入れるビニールの小袋に入れてフロントで見せた
これですよと…
その時も部屋を変えてもらいその後は大丈夫だった
幸いスタッフの被害はなかった
帰国後にまた皮膚科へ行きしばらくは痒さとの辛い戦い…
そして2人目のスタッフとの渡英の時、初日の夜にまたやられた…
3度目の正直と言うが、もう我慢できない…
本当に痒くて辛いし明日帰るならまだ良いが初日だ…
すぐにサイトでホテルを探す
急なので中々なかったがクィーンロードの高級地域で素晴らしいホテルの空きがあり、キャンセル空きのようなものみたいで格安だった
宮殿のような作りで調度品も素晴らしく、その時に出会ったジュモートリステの撮影では宮殿の絵画を背景に撮影したり素晴らしいショットの連続だった
その時に連れていたスタッフは大喜びしていた
それに今回もスタッフは被害なし
その騒動がビクトリア界隈との決別だった
まさかのお別れとなったが南京虫だけはどうしようもない
今では日本でもインバウンドが増えて南京虫が増えているというニュースが出ていた
人の移動で南京虫も移動するのだろう…
長年のお付き合いのホテルのスタッフとの別れは本当に寂しかった…
様々な思いが頭をよぎりながら初めてビクトリア駅に来たメンバーは素晴らしい駅の作りに感動していた
特に元阪急の担当は素晴らしい作りに感動していた
英国の凄さが分かる素晴らしい建築物ですね!と
とても喜んでいるので良かったなと思った
沢山の写真を撮影して喜んでいた
電車に乗り約1時間の旅
途中から農場などの景色も素晴らしい
羊や馬や牛などが広大な農場で広々と過ごしているところが見える
癒し系の女性はすぐに夢の中
電車の中は暖かくて快適だ
ルイスに到着すると雨風がすごくなって来た…
本当なら朝から来てまずルイス城へ行き、ルイス城近くの教会の蚤の市、アンティークセンターへ
そしてルイス城近くのお店でランチ
それからサラが待つ1番大きなアンティークセンター界隈へ行く予定だった
それがオークションへ急遽行く事になり遅れて到着したので時間を見ると16時前…
17時までは営業しているしサラにはオークションの最中に到着が遅れることと電車に乗車した時にもメッセージを送っていた
待っててねと
悪天候の中、徒歩でアンティークセンターへ向かう
天気は悪いが素晴らしい景観に皆さんは感動する
運河もあり、本当にオランダのような景色
映画のセットのようですね!と元担当が嬉しそうに言う
本当に美しく素晴らしいルイス
天気が良ければもっと素晴らしい
来年の旅の時は晴天の中ルイス城も案内したい
手前にある大きなアンティークマーケットはすでに閉店…
全体的に天気も悪いので早く店じまいしていた
アンティークセンターに到着すると入り口近くにサラが待っていてくれた
30年ほど前にバーミンガムのビッグアンティークフェアで出会ったサラ
とてもチャーミングで優しく明るくて可愛いぬいぐるみばかり扱っていた
途中でドールの大御所のマーリスと仲良くなりドールも扱うようになった
師弟関係のようだった
元々センスが良くお父さんは誰もが知るイギリスで有名な作家
どんな時も笑顔で迎えてくれて本当に優しい
今は絵画に励んでいて素晴らしい作品を生み出している
犬が好きで犬の保護活動などにも参加しているし可愛い愛犬もいる
遅くなってごめんなさいと謝ると、ドンウォーリー!と笑顔で迎えてくれた
ドール好きの参加者にサラのお店を案内する
他のメンバーにも奥まで色々とお店があるので自由に見てくださいねと声をかける
誰もいないしここは安全だ
様々なアンティークがところ狭しと並んでいる
ドール好きの参加者はサラのお店でミニョネットなど気に入ったドールを手に取る
それぞれ僕が価格を聞くとめちゃくちゃ安くしてくれた…
参加者は大喜び
可愛いプレゼンテーションも見つけていた
それも格安…
本当にサラは優しい
前回の渡英の際に次回のツアーではルイスへ皆さんを連れて行くよ!と伝えていたので半年前から準備をしてくれていた
ドールドレスや可愛いぬいぐるみなども次々と見つかる
癒し系の女性もビクトリア時代の乳母車も素敵ねと言うので上からおろしてお見せするがこれは持ち帰るのが大変ねと思案する
僕が日本なら絶対買いますねと声をかける
作りも素晴らしいし100年以上の素敵な乳母車でジャバラも状態が良いし格安…
でも持って帰る事を考えるとやめた方が無難だ
他の参加者も様々な素敵なアイテムを楽しむ
奥に行けば地下にも2階にもアンティークが溢れている
食器なども超格安
面白いアイテムも沢山ある
17時の閉館時間が迫って来たので入り口のレジへ戻る
アンティークセンターは沢山のディーラーが集うマーケットだが、通常はオーナーは無人でセンターの担当者が全てのレジを行う
サラもコンタクトしないと急に来てもいない
女性スタッフとサラが丁寧にドール達を梱包してくれていた
僕はいつもの大きなチェックの袋を取り出して、ここに入れて行きますねと声をかけてどんどん入れて行く
そして精算を済ませて、遅くまでありがとうとサラとセンターのスタッフにお礼を言う
サラは日曜日にドールショウで会いましょうと言ってくれた
みんなと記念写真を撮影してセンターを出る
間に合って本当に良かった
そしてほとんど閉店しているアンティークセンター界隈を歩いて駅の方へ戻る
僕はせっかくなのでここでフィッシュ&チップスを食べに行きませんか?と提案する
ロンドンスタッフが早速スマホで調べていた
僕も調べるが少し離れていたりテイクアウト店が多い
運河の横に老舗のお店を見かけたような記憶があった
イギリスではパブが有名でパブではステーキやフィッシュ&チップスもほとんど食べられる
パブで検索し直すとやはり運河の横にパブが見つかった
かなり古いお店で素敵な写真
アンティークセンター方向へ戻って歩く
運河を渡って右側に行くと素敵なパブが見えて来た
店内に入ると店員が今夜はサッカーの試合があるので予約でいっぱいですと言う
イギリスではサッカー人気が高く試合がある夜はパブは満員になり盛り上がる
以前にワールドカップの最中に買い付けに来た事があるが街中がサッカー一色に染まり、タクシーや街中の車に赤い十字架の旗がつけられて凄い盛り上がりだった
勝っても負けても大騒ぎで、負けた時は怖かった…
あちこちで若い子達が暴れていた…
フーリガンは有名だが、それ以外の普通の若者が大声で叫んでいる…
ワールドカップ開催中は来ない方が良いな…と思った
普段はジェントルマンで紳士的なイギリス人がサッカーでは豹変する…
サッカーの母国だからか…
店員が奥へ行き店長に確認している
そしてすぐに戻って来て、あと1時間後なので大丈夫ですよと迎え入れてくれた
窓際に近い大きなテーブルでみんな一緒に座れた
ルイスは地ビールも有名なのでメニューを見てみんなで地ビールも飲みましょうと提案する
僕はサラリーマン時代は付き合いもあり良く飲んでいたがこの仕事をしてからはほとんどアルコールは飲まなくなった
なぜかと言うと最初に古着屋で朝晩大型ゴミ周りをしていたが、夜は21時から2時間車で周り、朝は5時から2時間周っていた
飲んだりすると飲酒運転になる可能性がある
古着屋を初めてから8年間は日曜日以外は雨の日も台風の日も大型ゴミ周りをしていた
通称マル拾(マルヒ)だ
骨董屋の間ではそう言われている
途中から西洋アンティークに変わっていったがそれでも毎日面白かったのでやめられなかった…
本当に毎日掘り出し物が出て来た
今ではゴミの方式も変わり以前のようにはないがそれでも時々良いものが捨てられているので拾う時がある
自転車や車で専門に周っている人も多い
捨てられた不用品だしゴミが減り環境にも優しく素晴らしい事だと思うが、今では犯罪となるらしい…
おかしいと思うが捨てられた時点で市町村の所有物になると言う…
意味が分からない…地球に優しい活動だと心から思う
ゴミが減って何が悪いのか…そして燃やされたり壊されたりする予定の物が誰かの宝物になる
その8年間はとにかく遊びにもいかずガムシャラに頑張っていた
凄い骨董品もどれだけ沢山拾って来て皆さん喜んで買ってくれたか…
ラリックの凄いガラス花瓶も見つけた事がある…
全てタダ…
そのおかげで今がある
そしてお酒を飲む習慣もその時に無くなった
今回のように何か特別な時しか飲まない
先日の諏訪山異人館のアンティークフェアでは皆さんと美味しいシャンパンで乾杯した
今でも普段はいつ車でどこに出かけるかわからないのでまず飲まない
去年もドール100体の買取が急遽連絡で深夜に出かけた
飲んでいるといけない
この仕事はスピードが命
真剣に向き合うとお酒は飲めないと思う
タバコも飛行機が全面禁煙になったおかげでやめられた
それを考えるとアンティークのおかげで良いことばかり
今吸っていたらロンドンでは普通に過ごせない
禁煙法が厳しい
パリもそうだ
カフェやホテルでも絶対に吸えない
罰金を取られる
日本ではまだまだ緩くそのような厳しい取り締まりはないがヨーロッパでは簡単に吸えない
やめる時は禁断症状が出て大変だった
なので乗り越えてやめられた時は2度と吸いたくないと思った
完全にニコチン中毒だった
野球が出来ているのもやめたおかげ
なのでずっと全力でダッシュが出来て50m6秒台で走れる
アンティークのおかげで良い方向に導かれている
それぞれ頼んだ地ビールが出て来た
元担当者も普段は全く飲まないけど地ビールは頼んでいた
今、ここでしか飲めないので正解だ
みんなで乾杯をして美味しいビールを飲めた
そして昨日からフィッシュ&チップスの口になっていた待望の料理が出て来た
ポテトが大きくてふわふわで美味しい
アンティークマーケットの屋上のとはまた違い絶品
そしてフィッシュフライもサクサクでめちゃくちゃ美味しい
みんなも美味しい美味しいと食べている
次回のツアーでもここで食べることにしよう
今までのツアーではドールショウがなかったので金曜日にマーケットへ行き屋上で食べていたがドールショウをスケジュールに入れるとルイスの旅も入るし金曜日にはいけない
地ビールとこの美味しいフィッシュ&チップスは英国に来た証となる素晴らしいメニューだ
昔は脂っこくて食べきれないイメージがあったがコンランがイギリスの食文化を変えてから激変した
今は野菜も何もかも美味しい
担当者はさすが有名バイヤーなだけあって本当に美味しい!と絶賛していたし、昔の英国のイメージが覆ったと何度も話している
昔の噂やイメージはひどかった…
野菜を洗剤で洗っている…とにかくマズイ…など酷評だった
機内食も同じ
でも渡英前から担当には昔のイギリスとは全く違い機内食は美味しいしロンドンの料理もとても美味しいですよと話していたが、まさかここまでとは思っていなかったと話している
イメージが全く変わり、街中も素晴らしく、元気のない英国とのイメージもあったけど伝統と誇り高き大英帝国そのものですね!と絶賛していた
そして定年になる前の若い時代に英国展などの企画で何度も会社から行ける機会があったそうだが、イギリスの思い込みのイメージで拒否していたと話す
でも今回渡英して、こんなに素晴らしいならもっと前から来れば良かった…と
でも今回来れたからこそそれがわかったので良かったですねと伝えた
色々あったけどこれだけ喜んでくれれば頑張って乗り越えた甲斐がある
でもまだまだ油断は禁物…
食べ終えた頃に続々とサッカーの人達が仕事を終えて集まって来た
2階もあるが1階も全て埋まるらしい
出ていけと言われる前に出ないといけない
精算をして、とても美味しかったと言うとグレート!サンキューとイケメン店員が返してくれた
本当に良いお店だった
記念写真を撮り店を出る
まだまだ雨は降り続いている
古城の街ルイスは雨も絵になる
駅までの道のりを写真を撮りながら歩いて行く
今日もオークションにルイスに大忙しだったけど無事に終える事が出来て良かった
心で呟きながら駅へ向かう
翌朝も午前2時に目が覚めた
窓を開けると星が沢山見えている
ようやく雨のジューンブライドが終わったみたい
時差ボケは無理に直さずに自然に過ごすのが1番
夜中に目が覚めて無理やり寝ようと思っても寝られない
起きて色々とする方が良い
そうすると日本へ戻っても時差ボケがマシになる
3日目を終えて、競馬場、劇場、アンティークマーケット、オークション、ルイスと予定外の場所もあったが順調に行程を終えている
何と言っても事故や病気などのトラブルがない事が嬉しい
前回は1人体調を悪くしたが何とか大丈夫だった
出発時の遅刻、渡英後のクレジットカード問題などはあったけど無事に乗り越えて来た
あと3日
今日は朝食をゆっくり食べてバーモンジーアンティークマーケットへ行く予定
そして観光地巡りなども出来ればと考えている
皆さんに何処か行きたい場所があればリクエストして下さいと話していた
明日はロンドン最大の蚤の市ポートベローマーケットがある
そして最終日の日曜日はいよいよドールショウがあり、それを終えると夕方の飛行機で帰国する
予定を考えるとあと少しだ
ドールショウは郊外にありタクシーを予約している
電車とバスを乗り継いで行けば2時間ほどかかるが車なら1時間
行きはロンドンでUberでも見つかるが、帰りは田舎なので6人乗りなどはすぐに見つからない
帰りの飛行機の時間などを考えると往復で行ってくれるチャーターがベスト
1人ならどうにでもなるがみんなを連れているのでリスクは避けないといけない
チャーターなのでお金はかかるが安全安心が最優先
5人なら6人乗りで1台で行けるが6人で運転手を合わせると7人乗りが必要となる
なので2台手配しているから更に割高だがフェアに到着後も終えるまでずっと待ってくれると言う約束
そして帰りもそのままホテルまで行ってくれるのでありがたい
このドライバーはロンドンスタッフがUberで初めてドールショウへ行きライブで買い付けをした時に出会ったドライバー
ドールショウへ到着したら、ここは田舎で帰りに困るだろうから待っててあげるよ!と言ってくれて助かりましたと話していた
そして個人的に連絡先を交わしてツアーの時のチャーターの見積もりも頼んでみましょうか?と提案してくれて今回のチャーターとなった
何事も無駄はなく全て繋がって行く
全ての出会いに感謝しかない
ロンドンスタッフの存在は大きい
色々と頭でイメージしながら最後までの工程を考える
どんな事も頭の中でイメージを浮かべて挑むと上手く行く
全く描いていないと想定外の事が起きても対応できない
色々としていると朝食の時間となった
みんな元気で沢山食べている
元担当もこのホテルのミルクは飲めるようになったとホワイトティーを飲んでいるしケチャップも食べられるようになっている
でもスーパーで買うミルクは…と言っている
いわゆる食わず嫌いかも
僕も子供の頃は好き嫌いが多かった
魚は苦手だったし野菜も大嫌いだった
今は大好物となっている
子供の時に無理に食べなくても自然に食べられるようになる事が多い
NPOの子供たちにも無理に食べると余計に嫌いになるから食べなくても良いと思うと話しているが担当のように大人になっても続いている場合もある…
でも郷に入ってはを少しずつ実践している
思い込みや拒絶をしていては世界が狭くなるだけ
何でもトライしてみないと本当の事は分からない
日本でも同じ
様々な場所へ行ってこそ理解できる
本やテレビ、ネット情報だけでは分からない事がある
僕も23歳の時はアンティークはフランスだと思い込んでいた
ところが様々な人に導かれてイギリスへ行くようになり、今ではイギリスがメインで大好きになった
フランスのままでいるとここまで世界は広がらなかったしお店も出来なかったと思う
ジュエリーの数が全く違うしドールも素晴らしい人との出会いで考えられない数のお人形たちを迎え入れお嫁に行かせた
そして何と言っても今のユーロ高…
ポンドのイギリスだからこそやっていけている
フランスはフランからユーロに変わった時にも値上がりした
ドルもユーロも1.6倍に値上がり
ポンドは1.2倍ほど…
全く違う
ドルは100円が160円
ユーロは120円が186円
ポンドは190円が220円
英国がメインだからこそ少しでも安く販売出来る
自然に導かれた流れには逆らってはいけない
全員が喜んでくれていて本当に良かった
朝食を終えて予定通りにバーモンジーマーケットへ行く
昔は1000店舗以上のビッグアンティークマーケットだったが今では20店舗ほどの規模
ただそこでしか会えない女性がいる
その人と会うために訪れる
でも今回は来ていない…
残念だが仕方がない
元担当はカエルのステッキを見つけた
価格を聞くとめちゃくちゃ安いし、アール・ヌーヴォーの作りでリアルに出来ている
元々安いのにさらにお安くしてくれた
大喜びで早速使っている
そして勢いに乗って綺麗なアクアマリンのジュエリーも買おうかなと検討し始めた
価格を聞くと少し高い
決めようとしていたが止めた
明日はポートベローもあるし掘り出し物の価格ではないですよと
日本で阪急のアンティークイベントで買うよりはかなり安いが僕からすれば高い
この旅では鑑定、交渉も全て行うのでこれは安い、高いなどのアドバイスもする
小さな規模の蚤の市でも皆さん楽しんでもらえた
そして帰りは徒歩でロンドンブリッジまで歩きましょうと提案する
1番近い駅がロンドンブリッジ駅
徒歩15分ぐらいで大きな駅に到着する
そこから5分ほどでロンドンブリッジに到着する
いわゆるロンドン橋
有名な軍艦も停泊していてテムズ川の壮大な景色を満喫して記念写真を撮る
歴史的建造物を眺めて歩きながらオークションで落札したアンティークを引き取りに行きましょうか?と提案する
そこには綺麗なお手洗いもあるし、すぐ近くにアンティークマーケットもあるし不動産王にいつもご馳走になっていた美味しい日本料理屋もある
明日はポートベローで土曜日なのでアンティークマーケットにはもう来れない
そのコースを説明すると皆さん納得
地下鉄で昨日のオークション会場へ行く
昨日早速送金を済ましているが日本からの海外送金扱いなので着金が無事に出来ているかが心配
もしまだなら送ってもらうしかない
何とか皆さんと一緒に落札出来たので手に入れてみんなで眺めたい
コレクトのコーナーへ行き昨日落札して送金もしたので引き取りたいと説明をする
すると若い担当者が中々対応出来ない…
ナイツブリッジの担当者は長い付き合いなので素早いが…
そしてバンクトランスファーの確認をまずお願いする
それが中々確認出来ないでいる
現地の人は小切手などで支払いを済ませられるが海外からだと送金しか方法がない
20年ほど前まではオークション当日に現金で即支払いが出来てすぐに持ち帰れた
今は現金は無理でクレジットカードも20万円が上限
あとは小切手か送金
マネーロンダリング防止と言うが本当に厳しい
何度も交渉をしてようやく許可が降りた
すると本人確認のパスポートだけではダメで何かライセンスは無いか?とフロアマネージャーが来て話してきた
とにかくセキュリティが厳しい…
今まではパスポートだけで充分だった
ライセンスと言われても…と考えたが国際免許証でも良いか?と伝えると日本の免許証と国際免許証を見せて欲しいと言うので両方提示した
そしてようやくもらえるかもと思うと2階へ行って引き取りにと案内された…
ナイツブリッジではここまでややこしく無い
2階へ行くとすでに1人待たされていた
横に座って待つと扉が開きジュエリートレイを持った女性が出てきた
先の人のかなと思っているとあの素晴らしいカメオだった…
本当に美しい
受け取りのサインをしてバーコードでセキュリティを解除してようやく手にした
先に待っていた人もワンダフル!とカメオをみて驚いていた
サンキューと言ってみんなが待つロビーへ向かう
2度目なのでお手洗いなどの場所も分かり皆さんリラックスしてソファーに座っていた
カメオですよ!とテーブルに広げると素敵ね!と皆さん手に取ったり写真を撮影する
今日受け取れて本当に良かった
そしてそれではまずお昼ご飯食べに行きましょうとオークションを出る
オークションのすぐ裏にお店がある
不動産王はいつも渡英前から予約を入れてくれていた
とにかく美味しいし人気店でイギリス人でいつも超満員
もし空いて無ければ違う場所でランチをしましょうと話して店内に入り6人と伝えるとすぐに案内してくれた
ちょうど真ん中の大きなテーブルが空いていた
まるで導かれるように
不動産王が亡くなってから奥様と来て以来となる
きっと不動産王が導いてくれたに違いない…
今横に居て坂井さん、日本はどうですか?と話していると思う
メニューでは皆さんにもここは不動産王との思い出のお店でいつもお寿司と天ぷらセットの定食を食べますが不動産王のおすすめで美味しいですよと言うと皆さんそれを注文した
優しい人ばかりだ
そしてとても美味しい!と皆さんペロリと平らげた
お寿司も天ぷらもロンドンとは思えないほどに美味しい
そしてお店を出てアンティークマーケットへ行く
また1階から順番に見てまわる
前回開いてなかったお店もあり見応えがある
地下の素晴らしいお店で見た素晴らしいダイアモンドペンダントをもう一度見せてもらう
やはり素晴らしい
それを購入する
そして全て見てマーケットを終える
まだ時間が早いのでビッグベンなどに行きましょうか?と提案すると皆さん喜んで出発する
昨日とは違い素晴らしい晴天になってきた
これぞジューンブライド
ビッグベンに到着すると本当に素晴らしい青空が大きな時計台に映えている
ちょうど時報の鐘も聞けた
沢山の写真を撮り、そのまま歩いて世界遺産のウエストミンスター大聖堂へ
記念写真を撮りお土産屋さんにも入りそれぞれお土産も買う
ゆとりのスケジュールなので案内できて良かった
そしてそのまま歩いてバッキンガム宮殿へ
とにかく素晴らしい天気なので素敵な建築物のロンドンの街並みがキラキラと輝いている
昨日までとは違い気温も上昇して来た
ずっと上着を着て過ごしていたが半袖にならないと暑いので脱いだ
そして途中でアイスクリームの売店があったので食べたい人?と聞くとほとんどの人が手を挙げたので美味しいアイスクリームを座って食べた
宮殿のすぐ近く
食べ終えてバッキンガム宮殿に行く
有名なベランダなどを背景に記念撮影
衛兵も居て沢山の観光客もいる
凄い道のりを歩いてブラブラした
万歩計を計測していたメンバーが万歩超えてますよ!と教えてくれた
少し無理させてしまったかも…と思ったが皆さん元気そうだ
また地下鉄で帰り買い物もしてホテルへ戻る
今日はまだ早いですがゆっくり休みましょうと言って解散する
明日はポートベローなので朝5時半にロビー集合で!と言って別れる
良く歩いたし皆さんぐっすりと眠れるはずだ
部屋に戻るとロンドンスタッフから連絡が入る
こうして皆さんと旅をしながらも実はイギリスのSussexのオークションに参加していて水曜日に沢山のアンティークを落札していた
入札方式なので日本にいる時から入札を終えていた
そして木曜日の昨日に落札結果が届いてすぐに送金を済ましてしていた
ロンドンスタッフは通常月曜日に受け取りに行ってくれてその日か火曜日に発送して木曜日か金曜日に日本へ到着という流れ
今回は僕がロンドンに居るし日曜日には帰国するのでそれまでに行ければ受け取ってホテルへ持って行きます!と提案してくれていた
そして今回は主人を連れて坂井さんが以前話していた海の上の素敵なカフェレストランでフィッシュ&チップスを食べて来ます!と話していた
コロナ禍に出会ったオークションでコスチュームアクセサリーからビクトリアンジュエリーまで幅広く出て来てジュエリーボックスもある
ドール、テディベアなども時々出てきてコロナ禍で渡英できない時に救世主のような存在になったオークション
ただ配送手配は全くしていなく、日本へ送るなら自分で手配して下さいと言われてその手配が大変だった…
最初に見つけた運送会社はすぐにコレクトはしてくれたがそれから全く連絡が来なくなった…
持ち逃げしたのかも?と思うほど不通に…
何度もメールして1ヶ月後にようやく見積もり金額の連絡が入った…
それも高い…
でも当時はコロナ禍で運送も出来るのか不明な時期
送料を送金していつになりますか?と聞いてもまた返信がなく半月経過…
そして何度もメールを入れていてようやく明日発送しますとの連絡
オークション終了から2ヶ月以上かかって無事に到着…
大変だったがコロナ禍でどこにも行けない中、奇跡のようなご縁と手配で素晴らしいアンティークが沢山届いた
WEBサイトが大賑わいになる
店舗やイベント会場でも皆さん大喜び
そして業者がこぞって見にきた…
買い付けに全く行けない中、まねきねこには沢山のアンティークが入荷して賑わっているとの噂が噂を呼び入れ替わり立ち替わりイベント会場に出ているアンティーク店が買いにきた
コロナ禍の間、卸屋になっていた
そして以前からオンラインや電話で参加していた世界中のオークション会社とも繋がってどんどんアンティークが集まってくれた
コロナ禍が明けて久しぶりにイギリスに尋ねたとき、そこのオークションへ直接尋ねて行きアンティークを引き取りに行った
初めて行くが電車とバスを乗り継ぎ、最後は徒歩30分…
2時間以上もかかる…
そして最後はトトロが出てきそうな森のトンネルを抜けた先に大きな建物のオークション会場があった…
冒険旅行のようだった
コロナ禍に本当にお世話になったと担当者に話すと、日本から訪ねて来られたのはあなたが初めてですと言われた
そしてその帰りに海の上に聳え立つカフェへ行き、海沿いの素敵な宝石店との出会いもあり素敵な時間を過ごせた
ロンドンに戻り不動産王にも写真を見せて教えると素敵なところですね、妻と行きます!と知らなかった
その話をロンドンスタッフにも伝えていたので今回行ってきたと言う
ただ今からロンドンへ戻るので深夜になりますと
深夜で良ければ今夜行きますし、明日ポートベローへお持ちしても良いですと言うのでそれなら遅くても良いのでホテルで待ってますと伝えた
イケメンの旦那さんとも会えるし、いつも助かっていますと御礼も言える
明日なら1人で来るだろうし
そして皆さんは夢の中だと思うけど部屋で撮影などの作業をする
色々としているともう直ぐ到着しますと連絡が入ったので時計を見ると23時45分…
本当にご苦労様だ
ロビーに行き旦那さんと握手をして御礼を伝える
商品を受け取り2人仲良く写真撮ろうと伝えると2人とも仲良く抱き寄せてパチリ
本当に仲良しだ
家まで遅いけど大丈夫!と言うとバスで帰れますので大丈夫です!と言って明日朝起きれたらポートベローに顔出します!と元気良く話して別れた
往復5時間の旅
本当に助かる
彼女がいてくれて更にアンティークが安く販売出来る
彼女も救世主だ
出会いとご縁に感謝してお風呂に入って休んだ
明日は早朝から忙しいし楽しみ
また素晴らしい出会いが待っているに違いない
すぐに深い眠りについた
続く