2023年04月29日
皆さんお元気でしょうか?
季節はまた凄いスピードで過ぎて、5月を迎えようとしています。
新年明けて2023年がスタートして…と思いながらすぐに来た気がします。
洋館店の梅の実も日に日に大きくなっています。
夏の虫、ハンミョウも姿を見せてくれました。
ゴールデンウィークで9連休という人もいると思いますが、まねきねこは毎日商品アップに励んでいきます。
洋館店も連休中5、6日に営業もします。
それを終えると今年最初の名古屋骨董祭です。
年に三回ありますが、12月からは1番間が空きますので、久しぶりの名古屋を楽しみにしています。
そして名古屋を終えると、洋館店の営業日が19、20日とあり、いよいよ、23日からはロンドンへ向かいます。
ロンドンも名古屋と同じで12月以来ですね。
前回の渡英は3年ぶりという事と、コロナ制限で現地でのPCR検査で陰性証明がないと帰国の飛行機に搭乗出来ないという縛りがあり、かなりの緊張を強いれられた買い付けでした。
なので、感染対策を徹底的にして、マスクは二重に、アルコール消毒液も携帯して絶対に感染出来ないというスタイルでした。
現地の友人やディーラーの人などにも、マスクなんか外してしまえ!と言われながらも絶対に外さずに過ごしました。
ロンドンではほとんの人がマスクはしてませんでしたので…
マスクを着けているとコロナ禍に恨みを抱いている人から暴行を受けたり、東洋人と言う事で襲われたりなどのニュースもあります。
なのでイギリスではマスクを着けている事で違和感を抱かれて危険度が上がると言う事です。
花粉の飛散が多い日本ではマスクはコロナ禍以前から着けている人が多く、違和感は全くないのですが、イギリスでは以前からマスクをしている人がいませんので…
国によって本当に様々です。
今回は5月8日からインフルエンザと同等になり、コロナが特別ではなくなります。
まだ発表はされていませんが、おそらく現地でのPCR検査、陰性証明必須などは解除されると思います。
なので、僕は今回はロンドンではマスクは一切つけずに過ごすつもりです。
ただ、長時間密室になる飛行機内では着ける予定です。
まねきねこの店頭では、エチケットとして着けていますが、外出先ではほとんどしていません。
でも自分が風邪をひいている、咳が出る、具合が悪い場合はやはりした方が良いですね。
それもエチケットだと思います。
入国の際は、熱があったり、具合が悪い場合は、以前から検疫で検査必須などとなっていましたし、入国の際に赤外線カメラでチェックされます。
それはコロナ禍前からですので、安心、安全な水際対策ですね。
欧米では1年以上前から完全に風邪扱いとなっていましたので、日本もようやくと言う感じですね。
2,3年前にはこのような瞬間を迎えるとは思いもしませんでした…
感染すると恐ろしい肺炎になりすぐに死亡する…
このような状態では二度とロンドンにも行けないかも…と覚悟していましたので。
それで、現地に行かなくても大丈夫なように世界中のオークションに参加して、買い付けに行っていた時よりも沢山のアンティークを仕入れて来ました。
それでも、やはり去年の12月に買い付けに行ってみると、自分の目で見て買い付ける大切さを改めて感じました。
そしてすぐに5月、10月の予約を確保しました。
なので、今回が事実上、コロナ禍を経て、以前と同じ買い付けスタイルが出来る買い付けとなります。
内容も、地方のビッグイベント。オークション。
パリも行く予定にしていましたが、今は暴動などで治安が悪く、今回はやめるつもりです。
ユーロスターも予約していましたけど、ギリギリまで検討して、情勢が変わらなければキャンセルします。
そして買い付け期間も、20年ぶりに1週間以上のスケジュールです。
ゆとりのあるスケジュールなので、現地での商品アップ、前回チャレンジしたライブ配信なども積極的に行うつもりです。
1人での買い付けですが、ライブ配信でみなさんと繋がっていた時はずっと見守って頂いている、一緒に過ごしている感覚になり、とても心地よかったですので。
久しぶりに直接参加できると思っていたロンドンドールオークションは経費とセキュリティーの関係でオンラインオークションとなりました。
ですのでホテルの部屋かロビーで参加してライブ配信致します。
日本と同じ事をロンドンで行うという事ですね。
違うのは現地でライブ配信して、オークション終了後、二日後にはニコラスケイジ似の担当者がホテルへドール達を届けてくれる事です。
なのでスピーディーにアップ、ご紹介ができます。
もう1ヶ月後にはロンドンにいますね。
皆さんも楽しみにしていて下さいね。
31日に帰国して2日後の6月2日からは洋館アンティークフェアを開催します。
買い付けて来たばかりのアンティークを早速披露致します。
サイトではロンドンから披露しますけど、店頭では洋館アンティークフェアが先ですね。
沢山の素敵なアンティークと無事に戻って来れる事を願っています。
先日、2月11日の建国記念日、僕の誕生日ですが、神様からのプレゼントがありました。
毎日参拝している生田神社さんの宮司さんの紹介で、境内の戎神社の周りの石碑に、アンティークまねきねこ 坂井陽一と刻まれるお話を頂きました。
たまたまキャンセルされた人の枠を2月11日に確定して誕生日にご連絡頂きました。
本当に嬉しいバースデープレゼントとなりました。
神社の石碑などは大企業などもこぞって名前を刻んでいます。
神社の境内に名前があると、ずっと参拝していることになり、ご加護を頂けると言われています。
なので大小問わず、様々な会社や個人の方も依頼や空きが出ればすぐに埋まります。
僕は毎日参拝していて宮司さんも友人ですが、毎月のように神社へ奉納や上納などはしていません。
ただ毎日参拝しているだけです。
石碑に名前がある人はずっと奉納や上納金を納めている人がほとんどです。
なのでほぼ諦めていました。
母が生きている時に、母が岡山で再婚して岡山に良く行く機会が増えて、岡山の吉備津彦神社の車のお祓い所のところに、たまたま募集していた石碑の申し込みがあり、運良く刻んで頂いた事がありました。
15年ほど前です。
西が吉方位になった時は必ず参拝しています。
車の移動はかなり多い僕なので交通安全祈願所の石碑はすごくありがたいです。
長距離移動も多いですし、危ないシーンにも遭遇します。
先日も大型トラックがこちらの存在に気づかず、車線変更して来て、逃げ場がないなら壁に挟まれていましたが、避難帯の横で路肩のスペースがあり、クラクション鳴らしながらそこを走りなんとか回避できました…
最近では1番危なかったですね。
スペースがなければ逃げ場はなく完全に走行しながら壁とトラックに挟まれて大惨事でした…
そういう時も、様々な影響で助けられた!と心で感謝します。
そして今回の生田神社のえべっさんの石碑…
交通安全と商売繁盛。
本当に感謝です。
それと僕にはもう一つ意味があるんです。
母は鹿児島出身ですが、家は神道で、お墓参りをする時、神社参拝と同じで二礼二拍手をします。
生田神社の宮司さんなども実家が神社なので、お寺のお墓ではなく神社専門のお墓です。
お葬式も全て神社、宮司さんが行います。
お寺ではないんですね。
僕は子供の頃から神社で遊んだり、何かあると神社へ行ってました。
そういう繋がりがあったのだと思います。
僕が中学、高校の時に家族がバラバラになり、そのような情報もなく、大人になってからその事実は知りましたので。
そして僕自身も家には仏壇はなく、坂井家先祖代々と自分で書いた紙と観音様を置いて、毎朝お線香をあげてご先祖様に手を合わせています。
その前に神棚にも手を合わせます。
母はお墓ではなく、天王寺の一心寺に入っていますし、父親も名前が代わりお墓はありません。
僕自身もこだわりは全くないのでお墓は持つつもりはありません。
20代の頃には親がバラバラになっていて,それも坂井性の父も名前が変わってしまい、将来お墓はどうすればいいのか?と考えた事はありましたが、江原啓之さんが、お墓は個人のこだわりであって、なくてもあってもどちらでも大丈夫、成仏やあの世でのことも一切関係無し、との意見を知って、お墓は作らないと決めていました。
今は墓終いなどをする人が多く、子供や家族がいない、金銭的問題など、維持管理できない事情も、よく分かります。
結局、残された人に負担がかかる事です。
僕は今回、氏神様であり、大好きな生田神社さんのえべっさんに石碑が建てられた事は本当に嬉しい事でしたが、それだけでなく、僕自身のお墓の代わりになるなとも思いました。
人間は早かれ遅かれいつか必ず死にます。
流行した千の風になっての歌詞にある、私はお墓にはいません、とありますが本当にそう思います。
骨も保管する必要はないと思います。
あくまでこれは僕の意見ですよ。
それぞれのこだわり次第だと江原啓之さんは言い切ってました。
お墓に入りたい、作って欲しい!と強く願っている人には、やはり作ってあげないとダメだと思いますし、どうでも良いよ、何にもしなくて大丈夫、という人はそれで大丈夫だと思います。
僕も全くこだわりはないです。
ただ残された人で、どうしても手を合わせたい、思い出したい、話をしたい、声をかけたいと思う人がいる場合は僕は生田神社さんのえべっさんの石碑をその代わりにと思いました。
岡山では吉備津彦神社の車のお祓い所の石碑です。
神社参拝で運気アップと厄落とし、えべっさんで商売繁盛と、右側を見ればアンティークまねきねこ 坂井陽一と書いていますので、あんな人おったな、あんな店あったな、こんな人やったな、と思ってもらえれば幸いです。
もちろん今は生きていますので、今は、これがまねきねこの石碑なのか?とみてもらえれば良いですし、神社へ毎日参拝する人は必ず幸せになれる!という風水の格言もありますので、是非、お近くへ来た方はお寄りください。
アンティークまねきねこキャッツのメンバーの塾の先生も、先日試合前に参拝した際に教えると、それ以来、通勤でそこを通って毎朝参拝してえべっさんの僕の石碑も毎日みてくれているそうです。
参拝した時に偶然会って、あれ以来毎日来ています、最高ですね!と喜んでくれました。
皆さんも是非参拝&石碑を見つけて下さいね。
それも僕が尊敬しているダイエーの創業者、ダイエーホークスの中内功オーナーの石碑の並びに位置していますので最高に嬉しいんです。
参拝の時にはいつも頭を下げていましたので。
同じ空間に名前が刻まれるとは夢にも思いませんでした…
宮司さんとのご縁、そしてそれに至るにあたってさまざまな人とのご縁のおかげです。
皆さんも運気アップにもつながりますので是非生田神社さんへご参拝ください。
僕のいつものルートは、まず本殿、そして中内さんの石碑の横を通り、えべっさんへ。
そして綺麗な生田の森に入って森の中の神様へ参拝。
森を出てお稲荷さんを参拝。
このように巡ります。
人が多い時はえべっさんだけ参拝したりの時もありました。
えべっさんに似ているとも言われた事があるので縁が出来て本当に嬉しいです。
最近ではえべっさんの時も西宮戎などには行ってなく、生田神社戎で笹を買ったりしていました。
混んでませんし、おすすめですよ。
お正月からえべっさんの期間(1月10日)まで戎社の横で巫女さんが笹を販売していますし、えべっさんのお札も売ってますので、立派なえべっさんです。
来年の10日戎の時に是非見てみてください。
話は変わりますが、今年最初の東京ビックサイトは、皆さんが沢山訪れて頂き素晴らしいイベントとなりました。
いつも動画観ています、楽しませて頂いていますと声をかけて頂いたり、皆さん本当にありがとうございました。
次回は10月ですので、また楽しみにしています。
そして今回初めてテスラで行きましたが、神戸と東京の中間地点の浜松サービスエリアでテスラ専用のスーパーチャージャーがあり、そこで充電&食事をして40分でフル充電、そして東京まで無事に行けました。
そして帰りもフルで出発できるように、ビックサイト近くの専用場所でまたフル充電、帰りも浜松で休憩がてら充電と、トータル3回の充電、2400円で神戸まで余裕で戻れました。
前回のキャンピングカーの二万円のガソリン代金とは大違いです…
走行も電池が重くて3トン近くある車体は安定していて、海沿いの道が多い高速道路でも横風の影響も全くなく、楽々運転で快適でした。
足が疲れたら自動運転にしたり、楽々行けました。
乗り始めてもう4年になりますが、バッテリーの劣化もなしで優秀です。
走行距離は6万キロですが、これから東京へ毎回行くとなればハイペースで走行距離も伸びますね。
重大な故障などがない限り、生涯乗れるのではないかと思っています。
ずっと五百キロ以上の航続距離を維持していますし、年を重ねて行けば行動範囲も狭くなりますので。
これからはイベントはどこへでも経費節約&二酸化炭素も出さずにテスラで向かいます。
次回は名古屋骨董祭ですね。
楽しみです。
洋館店の営業日も毎週,皆さんが訪ねて頂いて、本当に嬉しく思います。
それでは皆さん、洋館店、WEBサイト、名古屋でお会いできますのを楽しみにしています。
季節の変わり目に体調を崩さないように気をつけてくださいね。
追伸
5月に入りましたら、今までドールはセール価格表記で、ジュエリーはプライス表記のままでしたが、全て統一と致します。
今までのジュエリーの価格を全て半額表示に変更していきます。
毎日セール価格と言うことですね。
今まではデパートイベントが多く、毎回WEBサイトの価格を変更するのが大変でしたので、数の多いジュエリーは店頭プライスのままで表記していました。
今後はWEBサイトはいつでもセール価格表記、全てのアンティークをお値打ち価格で販売致します。
デパートイベントがスタートしましたら価格を戻すか、価格非表示など、何らかの方法で対応したいと思います。
WEBサイトセールの際はメルマガ特典などは継続致します。
今後も素晴らしいアンティークを、少しでもお手頃価格でお届け出来るように精一杯努力していきます。
そして僕の長年の目標である、全商品WEBサイト掲載へ向けて頑張っていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。