2009年03月16日
今日はロンドンからパリへと日帰りで蚤の市に向かう☆
一番早い便でヒースローからではなく、ガトウィック空港から飛び立つ。
英国航空で日本から往復券を取りロンドンへ向かうと、ヨーロッパ圏内なら1往復のチケットがサービスで付く。
その際はヒースローとどちらでも選べるがホテルがビクトリア駅近くなので直通列車があるガトウィックの方が便利だ。
始発の6時過ぎの便に乗り込む。
日本とロンドンとは9時間の時差があるが、ロンドンとパリでも1時間あり、8時に着いてもパリでは1時間進んでいるので9時になっている。
なので定刻通りに出てもらわないと困るのに、大体遅れるのが普通だ。
今日も30分になってもなかなか動かない。
蚤の市は早い時間から人が集まるので気が焦るが、一番遅い時で1時間遅れたことがあるので30分は覚悟して新聞を読む。
すると20分ぐらい経って飛行機が動き出す。
僕は高所恐怖症で、昔から展望台や高いところが苦手で、今では観覧車も乗れなくなって来た・・
5年前に京都タワーで腰を引いて手すりを持ち怖がっているところを修学旅行生の団体に笑われたときは恥ずかしかった。
そのくせ飛行機は怖くなくて、離陸や着陸などはワクワクして外を眺める。
どう違うのかと良く聞かれて色々と弁解をするけど、子供の時からの、ただの乗り物好きだと自分では理解している。
パリまでは1時間程で着くので、遅れた時間は毎回もったいない気がして、気分が滅入るが、パリのシャルルドゴールに着陸して滑走路を徐行するとその気分もすぐに晴れる。
その理由は初めて見たときは目を疑った・・・滑走路の芝生にモコモコした物体が時々動く。
何かがいる・・・
ジッと観ていると今度は長いものが二本ずつ飛び出して横に動く。
ピーターラビットだ!
日本のペットショップで見るような小さいウサギではなく、大きいが、大きな目がとても可愛い☆それに数がすごい!あちこちの芝生を見渡すと確認できただけでも、30はいる。
日本なら滑走路にウサギが繁殖!とか大きいニュースになるけどフランスではどうなのかな・・・など信じられない光景に驚くばかり。
僕が発見したのではなく、そのまま住ませてあげているのは事実なので、ある意味寛大だなーと関心する。
なので遅れてソワソワしたり、疲れていても巨大ウサギ達の、飛行機はもう止まった?もう移動してもいいかな?みたいな仕草をみると動物園に来たような気分になり癒される♪
さー今日も頑張ろう☆
つづく
みなさん寒くなったり暖かくなったり花粉も多いですがお元気ですか?
連続デパートの仕事が終り、その間が約10日間ぐらいありましたけど用事が多くてあっと言うまに終わりました。
オリエンタル店にも何度か顔を出しましたけど、そのときにたまたまお客様と出会えたりとても嬉しい出来事もありました☆
そしてこのホームページでも、新たな出会いがあり、本当に感謝の毎日です☆
いよいよ芦屋大丸のイベントも明日の搬入から始まりますので、また皆様と出会える事と新たな出会いがあることをワクワクしながら日記を書いています☆
ウサギのワクワクと同じですね^^
最近は今回の買い付け物語のようなパターンではなく、ユーロスターでのロンドン、パリの往復なのでウサギさん達は今どうしているのかわかりません。
それも関空ができるまでの話で、伊丹に国際線があるときは英国航空が飛んでいたので、毎回ウサギさんと会えてたのですが、関空に変わったとたん英国航空は撤退してJALだけになりました。
そして今年からそのJALも関空からのロンドン便が撤退したので、大きな空港をつくり便利にならないといけないのに、不便にあるばかりですvv
おまけにウサギさんにも会えなくなるし・・・
なので今度の買い付けは東京経由で向かいます。
伊丹が復活してまた英国航空で行けるように月のウサギさんに向かって祈り続けます☆
でも今回は東京方面の方位がいいので、それからヨーロッパへと旅立てる事を前向きにとらえて良い買い付けが出来ると思い頑張ってきます☆
芦屋大丸のイベントも楽しみだし、先月の梅花祭で賑わう京都北野天満宮にはデパートと重なりいけなかったので、骨董市も楽しみだし、京都大骨董祭、梅田阪神百貨店とまたイベントが続くのでまた皆様に会えることを心から楽しみにしています♪
皆さん是非来て下さいね♪
そして芦屋の二日目の19日は朝11時から野球の試合があり、終わってから向かいますので早くて2時ぐらいになります。
その日に予定されていて僕に用事がある方は、ご確認下さいね☆
先週に初試合と前回の日記で書いた試合が1週延びてしまいましたvv
ユニフォームのままで行くとびっくりされるといけないのでちゃんと着替えてから行きますから、ご安心を^^
それではまだまだ冷える日が戻ったりすると思いますが皆様、桜が咲き暖かくなるのはもうすぐなので風邪などひかれないようにきをつけてお過ごしください☆
高所恐怖症の店長でした