2022年08月14日
皆さんお元気でしょうか?
大雨、台風、地震など災害の国、日本の宿命ともいうべき被害が多く出ていますね…
家の中に土砂が入ったり、水が入ったりなどは、想像を超える大変な状況です。
やはり、いつも書きますが、日本で住んでいる以上、いつ、どこで起きてもおかしくない被害だと常に意識する必要があります。
僕は常に電源、水、食料、燃料などを点検していつ電気が無くなっても、水道が止まっても、様々なライフラインが寸断された状況を考えて備えています。
阪神大震災を経験したからこそです。
とにかく命があればどうにかなるとも思っています。
震災の時、街がほとんど破壊され、あちらこちらで火事が起き、大勢の命が奪われた状況の中で、まず思った事は、命があるだけでも有難い…でした。
大きな揺れで起き上がる事も出来ず、全ての家具や物が壊れる音を聞きながら、強くて長い揺れを、ただ収まるのを待つだけの状況でしたので、そのまま家が潰れていれば終わりでした。
たまたま助かった……
その時はそう思いました。
そして時間が経過するうちに、とにかく生かされた人生を精一杯楽しんで生きないとダメだ!と強く思うようになりました。
あのまま家が潰れたり、燃えたりして亡くなった方は多かったと思います。
自分もそうなっていてもおかしくなかったといつも思います。
なので日々全力投球、その時、一瞬を大事に生きています。
いつ終わりを告げるのかわからない人生です。
遠い先の心配をする必要はないと思います。
今、自分にできる事、好きな事、したい事。
それを懸命に頑張って楽しまないとダメだと思います。
災害が起きる度に強く思います。
やはり地球温暖化の影響のスピードが速くなっている感じもします。
連日の35度以上の猛暑、イギリスなどヨーロッパをおそう熱波…
40度のロンドンなど想像も出来ません…
ロンドンのほとんどのホテルはクーラーなどついていません……
必要のない街だったんですよ……
これからは日本のように設置する必要があると思います。
でも世界では温暖化の事を深刻に考えて行動するリーダーは少ない気がします。
様々な機関の方は声を上げて頑張っていますが、肝心な大国のリーダーが声を上げて行かないとどうしようもないと思います。
今後ますます影響が出てくると思います。
日本で頻繁に起きる災害と同じだと思います。
地球規模で温暖化による災害が多発するという事ですね。
1人1人の意識は大事ですが、大きな国がどんどん燃料を燃やしたりしていると追いつきません…
これも一つの災害と捉えて、自分に出来ることをして精一杯生きていくしかないですね。
落ち込んでいる暇はありません。
限られた人生の時間を精一杯全うする。
それしかありません。
災害で被害に遭われた方が一日も早く日常生活へ戻れることを願っています。
僕は相変わらず毎週オークションに参加していますが、今回も沢山のアンティーク達がまねきねこへやってきます。
本当にありがたいことです。
買い付けへ行かなくても届けてもらえる幸せですね。
年末にはロンドンでドールショウも開催され、様々な方からお誘いを頂いていますが、まだまだ難しいと考えていました。
行きたい気持ちはもちろんありますし、会っておきたい方も沢山います。
23歳で古着屋をスタートしてから毎年訪れて、100回以上も渡英を続けてきましたので、故郷のような存在です。
コロナ禍で亡くなってしまい、二度と会えなくなった友人もいます。
それを考えると、声をかけてくれている人に会いに行っておかないと…と考えたり。
今まで必要の無かった判断ですね。
そして二度と会えなくなるかもしれない方からもご連絡を頂きました。
ロンドンでは誰一人マスクも着けず、日常が完全に戻っています。
あとは日本もそのように出来るかどうかですね。
イギリスではコロナはただの風邪扱いへと変更出来たと言うことです。
コロナが無くなったわけではなく、通常の風邪扱いへと移行されただけです。
日本もそろそろ特別扱いせずに、せめてインフルエンザと同等にするべきだと思います。
まずそうしないと一歩前へは進めませんし、医療機関、保健所などは大変だと思います。
完全管理している国は日本、中国などアジアの国だけだと思います
欧米を見習って前へ進んで欲しいです。
それでなくても日本人は各個人で感染防止対策がキチンとできる国ですので、当初からすると弱毒化したコロナをインフルエンザ扱いへ移行してロンドンのようになって欲しいです。
もう僕はイベルメクチンも飲んでいませんし、もう必要ないと思っています。
相変わらずワクチンも一度も接種していません。
周りの感染した人も高熱は出たりはしますが、インフルエンザと同じで、しばらくすると治ります。
すぐに肺炎になり危険な状態になっていた、流行した当初のウィルスからするとかなり弱毒化していると思います。
免疫の病気で免疫を全て止めてしまう投薬をしている方、透析など、抗がん剤、該当する基礎疾患をお持ちの方はインフルエンザでも同じですが、重症化する可能性がありますが、そうでない方は大丈夫だと思います。
ただ感染した方で後遺症で苦しんでいる人もいますが、漢方薬で改善される方が多いです。
麻黄湯など普通にAmazonなどで購入できる漢方薬を続けていくと改善されます。
ですので過剰な怖さは必要はないと思います。
以前から書いていますが、感染者にヒヤリングしていると、やはり不特定多数の方と交わる場所での飲食での感染が多いです。
想像すればわかりますが、マスクを外してお酒や美味しい物を食べて盛り上がると飛沫の頻度は上がります。
最近、ラーメン屋、カレー屋など様々な定食屋さんなどは黙食が浸透していて、安全を感じます。
騒ぎながら食べる場所ではありませんし。
やはり飲食は個室、もしくは騒がずに食べられるお店に限定した方がベストですね。
どれだけ弱毒化してもインフルエンザと同等でも、やはり罹らないに越した事はありませんので、僕はこれは続けていきます。
インフルエンザは一度だけ経験ありますが、免疫系の闘病中で投薬もしていた影響でめちゃくちゃしんどかったです…
40度の熱が4日間続き辛い時間を過ごしました。
それをきっかけに免疫系の投薬を自分でやめてその病気も完治しました。
その投薬はレミケードというキツイ薬で、医師の診断では一生辞められないとの説明でした。
月に一度点滴で投与しますが、約1時間かかりますし、投薬前には解熱剤を予め処方しないといけません。
難病指定の潰瘍性大腸炎と言う病気でしたが、医療費助成制度を受けていないと一回10万円の薬です。
それを投薬している人は出口がなく、誰一人辞めた事のない投薬治療だと言われました。
免疫異常を止める薬だと言う事は全ての免疫がストップすると言うことです。
なのでインフルエンザにもすぐに罹りましたし、防御が全くない状態なのでウィルスには確実に弱い身体となります。
僕は生活リズムを全て変えて身体を鍛えながら薬を止める決断をしましたが先生には必ず発症すると断言されました。
でも様々な情報を得て自分で克服しました。
医師の指示なら今でも毎月投与していたと思いますし、おそらくこのコロナ禍は乗り切れなかったと思います。
これだけ流行していると、どなたも必ずウィルスには何らかの形で触れていると思います。
ウィルスに触れても免疫で防御して感染しない人、感染する人と分かれると思います。
飛沫を浴びるとそうはいかないですが…
早寝早起きして、規則正しく過ごし、常に免疫を高める生活を心がけて行きます。
皆さんも引き続き頑張ってくださいね。
日々を大切に精一杯楽しんでいきましょう。
まねきねこも皆さんが喜んで頂けるように精一杯頑張っていきます。
まずはもうすぐ到着の沢山のアンティーク達の披露&アップ。
今回は久しぶりにYouTubeも撮影しますよ。
新着ドール、ベア、ジュエリーなどをご紹介したいと思います。
楽しみにお待ちくださいね。
そして神戸店セール営業日、WEBサイトセール、名古屋骨董祭、梅田阪急イベントと続きます。
皆さんと元気にお会いできますのを楽しみにしています
この猛暑でも野球をしたりして真っ黒に焼けている店長でした。
僕はどれだけ暑くても全く平気なんですよ。
でも逆に寒いのは苦手です…
夏が終わって欲しくないと願っていますが確実に四季は訪れます。
四季と同じように僕にとって様々な彩りをくれていた歌姫、オリビアニュートンジョンさんが亡くなりました。
僕が音楽に興味を持ったのは、小学生の頃に母親にダイエーの買い物についていかされて、待っている時に売り場にあったジュークボックスでした。
そこで30円をもらい、アリスなどの歌謡曲をかけていたのですが、誰かがかけた曲の中に聞いた事のない洋楽の曲が流れてきました。
オリビアニュートンジョンのカントリーロードでした。
そして中学の頃にフィジカルなどが流行して大好きになりました。
MTVブームが起きましたがその中心にもいました。
マイケルジャクソン、クイーン、マドンナ、オリビア…凄い顔ぶれです。
英語を読み書きするきっかけはオリビアのレンタルレコードの歌詞カードです。
英語の勉強には全く興味もなく点数も悪かったのですが、オリビアの曲を歌いたい、意味を知りたい!との思いで夢中になっていました。
そのおかげで英語を読めるようになり、今の買い付けでも役に立っています。
カントリー系の曲から80年代のPOPSまで全て大好きです。
映画のサントラ盤が中学生で初めてレンタルレコードで借りたレコードでしたが、そのザナドゥという映画も観れたのはここ最近です。
ザナドゥはソフトバンクのCMでも使われていました。
ジョントラボルタとの映画もDVDを購入して観ました。
数年前に洋館フェアのピアノ演奏のともこさんと一緒に歌いましょう!と話していた曲suddenlyはそのサントラの中の曲で、クリフリチャードと言う英国のスターとのデュエット曲で、晩年のオリビアもコンサートでは必ず男性シンガーと歌っていた素晴らしい曲ですが、演奏会では実現しませんでした。
中学生の時、その曲を歌いながら、いつかオリビアと一緒に歌いたい!と夢見ていました。
そしてともこさんは人前で歌うのが恥ずかしいからと却下されてました。
でも前回の5月のフェアの時に、僕は一階にいると二階で弾き語りをされていて、誰かお客さんが時々演奏したり歌ったりするときもあるので、誰かしているんやなぁと思っていると、ともこさんでした。
普通に綺麗な声でしたので、それだけ歌えるならオリビアの曲を次回しましょう!と約束をしていたんです。
その時はまさかオリビアが召されるとは思いもせずに…
もう一度コンサートへ行きたかったです。
やはり行ける時に行かないとダメですね。
二度とチャンスは来ません。
大阪のフェステバルホールと何故かマイナーな尼崎のアルカイックホールでのオリビアの美声は忘れられません。
年はだいぶ上ですが、中学生の頃の初恋のような存在でもありました。
綺麗なブルーの瞳の写真はまさにビスクドールのようです。
デビュー当時には妖精とも呼ばれていたそうです。
英国生まれでオーストラリアへ移住して、お爺さんはノーベル賞受賞。
オーストラリアでは国葬されるそうです。
歌手で国葬はまれですし、それだけの世界的スターだと言う事ですね。
SNSでも欧米のドールコレクターや業者さんもオリビアの写真を掲載して別れを惜しんでいました。
次回の11月の洋館フェアの演奏会ではともこさんとのデュエット曲、そして他にも大好きな曲を歌いたいと思います。
関連した曲として杏里のオリビアを聴きながら、も。
二度とコンサートにはいけませんが、音源ではいつまでも変わらぬ美声が聞けます。
アーティストは最高ですね。
永遠に残って行きますから。
心からご冥福をお祈りします。