“アンティークまねきねこ”は、ヨーロッパのアンティーク・ジュエリーとドールの専門店です。
19世紀から20世紀にかけてのアンティークジュエリー、コスチュームアクセサリー、ビスクドール、テディベアなどが勢ぞろい♪ ☆素敵な出会いがありますように☆☆☆

ホーム店長日記2021年9月
2021年9月
店長日記:3
2021年09月26日
皆さんお元気でしょうか?

お彼岸になり、真っ赤で可憐な彼岸花も綺麗に咲き、ざくろの実も大きくなり、カマキリの姿も良く見るようになってきて、秋の気配を感じます。

朝晩も本当に涼しくなりました。

まだまだ夏のような陽射しもありますが確実に秋になってきています。

スーパーの果物コーナーも、栗、柿、梨、葡萄が並び美味しそうな誘惑も増えてきました。

僕は果物も大好きなので、見るとついカゴに入れてしまいます。

最近は行ってないですが、ぶどう狩りなどに行くと、これでもかと言うほど沢山食べます。

だいぶ前ですけど、鳥取で梨狩りもした事がありますが、梨は4個ぐらいが限界で元は取れなかった記憶があります…

いちご、葡萄はいくらでも食べられますけど。

僕が大好きな夏は終わりを迎えようとしています。

また一年先までのお楽しみですね。

日に日に寒くなり、陽も短くなると思えば寂しいですが、日本に住んでいる以上仕方ないですね。

先日は素晴らしい中秋の名月も観れました。

その前の重陽の節句でも素晴らしいお月様でした。

昼と夜の時間が全く同じになる日で陰陽のバランスが整い、大昔から大切にされてきた日です。

その日は菊のお花を飾り菊の花を浮かべた菊酒を飲むと一年の健康を促進できるという日です。

今では知らない人も増えて、中秋の名月だけが受け継がれている気がしますね。

ドクターコパさんのコパ手帳には日々の風水アクションが書いていますので、重陽の節句の大切な行事も忘れる事はありません。

本当に助かります。

先人の知恵を教えて頂いて、四季を取り入れながら幸運になっていく。

最高です。

先日は三美神の1人の江原啓之さんのクラシックコンサートも開催されました。

マタイ受難曲と言うタイトルでのコンサートでしたけど、コロナ禍の中、配信専用でした。

そしてチケット代金は全てイベルメクチンの研究費用に使われると言うことで、僕はもちろん配信チケットを購入して観させて頂きました。(感染症に立ち向かう大村智記念研究所募金(イベルメクチン)支援チャリティー・ライブ配信公演)

僕は初めて聞きましたけどイエスキリストが磔られるまでの物語を、教会で聞く音楽らしいです。

バッハの聞き慣れた曲も有れば知らないメロディもありました。

そしてトークコーナーもあり、イベルメクチンのお話しもされていましたが、何故、すでに存在している副作用の少ない薬のイベルメクチンが認可されず、対象的に、考えられないスピードで次々と認可されて世に出てくるワクチンとの違いをがっかりして話されていました…

本当にその通りです…

でもこの世は利権ですので、僕は仕方ないと諦めています。

それよりも自分が良いと思う方法で頑張っていけば良い事ですので。

ワクチンが良いと思う人はワクチンで良いと思いますし、嫌な人は嫌で大丈夫です。

それこそが任意での接種である存在だと思います。

でも、僕が不思議に思い、納得いかないのは、自分が良かれと思ってワクチンする事は良いと思うのですが、それを強制したり、すすめる人はどうかなと思います。

実際にワクチン接種後に死亡した人が1000人以上もいるわけですし、ニュースにも、40代の息子にワクチン接種をすすめたお父さんが、なぜすすめてしまったのか…と接種後に亡くなった息子さんの事を思う悲しい記事なども多々あります。

それを考えると、あくまでリスクは打たないリスクよりも利益があります!と言う中に埋もれた悲劇を、無視して、人に勧めている気がします。

身内が接種して亡くなった人は他の人には勧められないと思います。

それに以前にも書きましたけど、アナフィラキシー以外は死亡しても後遺症が残っても因果関係不明で終わりです。

ワクチンと言うものは因果関係が出ない仕組みとなっていますので。

悲劇にあった方は泣き寝入りです。

それらを理解したうえで人に勧めているとすれば、凄い神経だなと思います…

死んだ人はついてない、運がない。

そもそもワクチンが原因かどうかも分からない…と思うのでしょうか?

僕がもしワクチン接種したとしても様々なリスクを考えて覚悟して接種すると思いますし、その覚悟を簡単に他人にワクチン打たないとあかんで!とは言えません。

人それぞれの考え方、生き方がありますので、それを人に押し付けては絶対にダメです。

息子さんに勧めて、息子さんが亡くなってしまったお父さんは無念の日々を過ごしていると思います。

言わなければ良かった…と記事にも書いてありました。

息子さんは躊躇していたそうですので余計ですね。

親孝行な息子さんで、お父さんに接種を提言された時、そうだね、と接種を決めたそうです。

お父さん達のためにもやはり接種しないとダメだ、と思ったのだと思いますが…

読むだけで心が痛くなる記事でした。

ワクチン接種してもよし、しなくてもよしが常識だと思います。

でも世間ではワクチンパスポートの話しばかり出ていますし、アメリカ主導でワクチンパスポートで経済活動活性化を図ろうと躍起になっています。

イギリスではワクチンパスポート導入は見送られました。

やはり人権問題が大きかったそうです。

アメリカと日本は人権問題は大きくならないと言う事でしょうか…

ちなみに僕はワクチン陰謀説などは信じていませんよ。

むしろ重症化は防げている事実はあるのではと思っています。

イギリスなどでもデータは出ていますので。

ただ、出口のない方法であり、新型コロナウィルスの救世主にはならないのではと考えています。

ワクチンだと、毎年数回の接種を続けて行き、キリがないのではと思いますし、特効薬などでないと難しいと思います。

江原啓之さんが以前からイベルメクチンこそが救世主になります!と言う言葉を聞いてから色々と調べて行き着いた考えですので。

世間で色々と言われている陰謀説などは全く違います。

利権が大きく絡んでいるとは思っていますけど…


先日、近い世界ですごい事実が生まれました。

僕と同じ考えでワクチン接種せずに、イベルメクチンを週一で飲んでいる医療従事者の友人が、デルタ株に感染しました。

その時の症状が克明に語られました。

彼は医師でもありますので身体の変化にはもちろん敏感です。

まず、背中がばきっ!と痛くなったそうです。

そして息苦しくなり、寒気もしてきたそうです。

勘で、これはウィルスが身体に入ったかも知れない…とすぐに思ったと。

そして脇腹が次はずきっと痛み、小腸や大腸あたりが痛くなったそうです。

新型コロナはまず腸がやられるとも言われています。

そして熱も出てきて、すぐにPCR検査キットで調べたそうですが、すぐには出ないんですね。

でも彼の中ではこれは間違いなく感染だとの手応えを感じていたので、その日にイベルメクチンを1錠とビタミン剤、そして寒気がするので空腹時には漢方の麻黄湯も飲んだそうです。

すると大汗が出てきて、水分もたくさん摂り、翌日もイベルメクチンとビタミン剤、麻黄湯を飲み、熱は37度台で推移して、しんどかったそうですが息苦しさもなく、少ししんどい風邪のような症状のまま、PCR検査をしたらやはり感染していて、三日目を迎え、またイベルメクチンとビタミン、麻黄湯を続けて4日目には熱も下がり、しんどさもなく、完全に普通に戻ったそうです。

そして医師でもあるので自分で血液も採取して検体もとり、抗体やウィルスの増殖なども調べてみると、イベルメクチンがどんどん効いていく様子も分かったそうです。

そしてデルタ株だった事も判明しました。

電話で話しを聞いているとドキュメンタリードラマのようで手に汗握りながら聞いていました…

このような事例は今までも数多くあるらしいですが、身近な人では初めて聞きました。

イベルメクチンは本当に素晴らしいお薬だと思います。

あとは麻黄湯、漢方の威力もすごいですね。

先日、朝日新聞でコロナの後遺症の特集が連載であり、大阪の堺市にコロナ後のケアの専門病院があり、味覚を失った方、嗅覚が戻らない、しんどさが抜けないなどの症状を、漢方を処方して改善されたと記していました。

一体何の漢方なのかなと思っていると、イベルメクチンの北里大学の治療でコロナ治療に麻黄湯が効く!とのニュースが入りました。

親しい友人からも麻黄湯が予防に良いと聞いていましたので僕は注文していましたが、予防で飲んでも大丈夫だと思いました。

イベルメクチンが怖い、不安、手に入らないと言う方は麻黄湯も良いと思います。

漢方なので安心ですし、Amazonで普通に購入できますので。

味も葛根湯と同じですし、違和感は全くありません。

風邪の初期症状の時や通常の飲み方は1日三回ですが、予防として飲むなら1日1回で良いと思いますし、外に出かけないなら飲まなくても良いかと思います。

出かける日は朝起きて空腹時に一袋飲んで、でない日はお休み。

友人はイベルメクチンも効いたかもですが、漢方もかなり効果を実感したと言ってました。

寒気には効きますし、汗が出てくるなどの効果は確実に漢方だと思うと。

在宅待機で亡くなったり、急激に悪化して亡くなったニュースをみる度に、イベルメクチンを処方する事が出来ていれば助かったのでは、といつも思います。

在宅待機で亡くなった方は全国で200人を超えたそうです。

実際にはもっと多いでしょうね…

保健所に申告をせずに体調不良で家で休んでいて亡くなった方も沢山いると思います。

薬局で簡易型PCR検査キットを購入して、陽性の場合はそのまま薬局でイベルメクチンを普通に購入出来るような体制なら、かなり助かったのではと思います。

今のところそう言う世界になる可能性はゼロに近いですが…

僕は毎週日曜日のイベルメクチン1錠の処方はまだまだ続けて行きます。

僕自身が感染したり何かあった場合はもちろんこちらでご紹介していきます。

政府の方針に従わなくても、国に頼らなくても自分自身で考えて行動する事がこれからの世の中で生きていける方法だと思います。

前向きに、建設的に考えて日々、前を向いて歩んでいきたいと思います。

これを読んでくれている皆さんも、コロナ禍に巻き込まれないように頑張って行きましょうね。

ワクチンを接種した方も、していない方も、引き続き、感染予防対策を緩める事なく行動していきましょう。

大好きな世界、趣味、文化が有ればそれを励みに頑張っていけます。

先日、テレビで映画ノッティングヒルの恋人が上映されていて、久しぶりに観れました。

人間は忘れる生き物だと言いますが、何度観ていても忘れている場面があるんですね…

あの映画でエルビスコステロが歌うSheという主題曲が好きになり、ピアノで弾き語りも出来るように練習したりしたのですが、元々は1970年代のイギリスのドラマの主題歌でシャルルアズナブールが作り歌っていた曲です。

映画ではコステロの曲だけしか聴いていない記憶でしたけど、何とオープニングでアズナブールのSHEが流れていました…

ちゃんと先人の歌手、作者に敬意を払っていたんですね…

僕は断然、アズナブールのSHEが好きですので嬉しかったです。

叙情的であり情熱もあり、早口で素晴らしい歌いっぷりです。

実際に建て替え前の大阪フェスティバルホールでアズナブールが歌うSHEも聴きましたが素晴らしかったです。

目を閉じると真っ暗なステージでスポットライトを浴びて一人で歌い上げるエネルギッシュなアズナブールの姿が思い浮かびます…

映画もやはり面白く素晴らしかったです。

イギリス独特のコメディの要素も入れながらのラブストーリーです。

でも今回は映画の内容よりも、ノッティングヒルといえば、ポートベローの蚤の市、そしていつもお世話になっていたホテル、スーパー、本屋さん、雑貨屋さんなど、渡英すれば必ず通る道、場所など、全てが映画の中で流れてきて、ロンドンが愛おしくなりました…

2019年の11月に渡英して以来、コロナ禍になり行けなくなりました。

僕は23歳で古着&アンティークリボンを起業して、まねきねこに改名して西洋アンティーク専門店に変わってからは、最初の8年間は毎月渡英、それ以降は年に4回、ここ10年間は年2、3回渡英して、毎年確実に尋ねる場所でした。

トータル100回以上訪れている場所です。

映画のシーンを観るたびに、この時はこんな出会いがあった、こんなトラブルが、など色々と思い出しました。

そうしているうちに寂しくなって来て、ロンドンの友人に連絡を入れました。

ポートベローは再開したけど人は全く少なくて、アンティーク街は閑散としている。

お土産品などのお店には人はパラパラとくるけど、とにかく世界中から沢山の人が訪れる場所なので、海外からの人が来れないとダメだよ!と嘆いていました。

ミスター坂井が来ないように、どこからも人が来れないようでは…と。

僕は第二の故郷のような存在だし、映画ノッティングヒルの恋人を観て、ロンドン愛がたまらなくなって連絡した事を伝えると、彼も日本の美味しい焼き鳥、トンカツが懐かしいと…

どちらも同じですね。

今は渡英できなくなっても、オークション、コレクター繋がりなどで仕入れはカバーできているので大丈夫!と割り切っていても、大好きなロンドンのリアルな映像を観るとダメですね…

皆さんと一緒に旅行したこと、100回以上訪ねて得た経験、思い出…素敵な時間…

全てが思い出されます。

写真は2018年の買い付け時のノッティングヒルの大賑わいのポートベローです。

この賑やかさは帰って来るのでしょうか?

そしてこの景色はまた観る事が出来るのでしょうか?

行けなくなってまだ2年しかたっていないですが、もう10年以上も行けてない感覚です。

やはり毎年定期的に行っているとそうなるんでしょうね。

新型コロナがなければ会えていたイギリスの人も、沢山亡くなりました。

二度と会えません。

本当に世界が変わりましたね。

先日、ドールカフェを夢見てコレクションをしていた方の家具などの引き取りに大阪のマンションを降りたり登ったりエレベーターでしていると、住民の女性がエレベーターに乗って来ました。

大阪の方らしく、出かけようと思ったらマスク忘れててな…取りに戻ってんねん、と、手で口を押さえながら。

僕が、よく忘れる事ありますし、面倒ですよね、と返答すると、面倒とか言うたらあかんで!感染して苦しんで入院してる人もおるし、沢山死んでる人もおるし、それ考えたらマスク着用ぐらいどうって事ないわ!と言われました。

さすが大阪のノリ!と思いました。

自分がマスクを忘れておいて、僕が宥めるように言った一言に逆にツッコミを入れて、ギャフンと言わせる。

でも、本当にその通りです…

色々と不平不満を並べてもダメなんです。

まだ自分は幸せなのだと考えて前向きに生きていかないとダメなんですね。

幸せ、感謝探しです。

その女性はそれが出来ていましたので、前向きで張り切って出掛けていきました。

にいちゃんも気ぃつけてなーと声をかけて…


ロンドンの友人に連絡したと同時に、素晴らしいネックレスが手に入ったと教えて頂き、今回送ってもらいました。

ローズカットダイアモンドが全体的に散りばめられたネックレスです。

素晴らしいですよ。

センターには大きなローズカットダイアモンドが揺れていて、チェーンにも全てダイアモンドが散りばめられています。

大袈裟ではなくさりげない輝きで、チェーンの細工も素晴らしいです。

デビューは次回の神戸店営業日となりますのでお楽しみに。

そして今年から参加出来るようになったイギリスの田舎のオークションですが、1回目の梱包会社さんは1ヶ月放置のあと、何度も連絡をして2ヶ月かかり到着しました。。

そこで2回目は違う梱包会社へ依頼するとすぐに手配が出来て、さらに一度そこへまた依頼するとスムーズに到着したので安心していると、二度共もスピーディーに動いていた梱包会社から全く返答がありません…

また、ここも同じようにスロー体制に入ってしまった…とがっかりしていました。

それから2週間以上経過して、オークション会社へ連絡してピックアップを完了しているのかを確認すると、梱包依頼の翌日には商品を取りに来ていると…

商品は会社へ集荷しながらそのまま放置という、最初のパターンと全く同じでした…

オークション会社は、ミスター坂井の為に早く手配する様に催促しますとメールをくれました。

するとすぐに梱包会社から連絡が入り、遅くなって申し訳無かった…お詫びにトップクラスの国際宅急便の手配をエコノミーの価格でお送りさせて頂きます、との返答でした。

エコノミーでいいので早く送って欲しいですが、最初の梱包会社よりはやはりマシでした。

最初のところは到着まで2か月でしたし、今回は約1ヶ月です。

でもアメリカや、ロンドンオークションでは直接手配してくれるので早いのは当たり前ですが、ここまではかかりません。

アメリカは若干遅いですが。

ロンドンドールオークションのニコラスケイジは1週間で送ってくれます。

全て航空便なので通常は1週間以内に届きます。

ダイアモンドネックレスは友人は翌日には発送してくれて、4日後には神戸へ届きました。

日本ではゆうパックで札幌や沖縄などの離島は2、3日かかりますが、それに近いスピードです。

スローライフの国ですが、仕事なのでもう少し対応を早くしてほしいと思いますが、これは今後も続きそうですね。

それを想定して取り組んでいきます。

ただ、遅いだけで商品を盗もうなどの悪意はなく、信用出来る会社ではあるのでそこは安心です。

と、言うことでイギリスの田舎から沢山のジュエリー、アクセサリー、少しのドールがもうすぐ到着致します。

楽しみにお待ち下さい。

それと別にロンドンオークションからも発送連絡が入りました。

毎週世界中のオークションに参加しているので、最近では落札した事も忘れて、発送連絡が入り、あっ、これも届くのか!と思い出したりします。

遅延のイギリス田舎オークションは対応が遅すぎて忘れませんけど…

他のオークション会社はメールなどの連絡も敏速で、決済を済ませると後は任せているので、逆に忘れてしまうんですね…

忘れた頃に素晴らしいアンティークが届くので幸せです。

皆さんも楽しみにしていて下さい。

最近では前回5月のロンドンドールオークションで大量に入荷したドールドレスなどがようやく順次整理できています。

10月に入ると順次ネットへアップ出来ると思いますので、そちらもお楽しみに。

靴、小物などもアップしていきますよ。

ジュエリーもまたスピードを上げてアップしていきますし、YouTubeも7万円コーナー、5万円コーナーと動画も撮りたいと思います。

前回入荷したドールカフェのインテリア品もアップしていきます。

デパートイベントが入ると、どうしてもアップが停滞していきますけど、僕は今後は基本的にデパートイベントへは行かない方針ですので、その間に少しでもサイトを賑やかにして行けるように頑張っていきます。

それでは皆さん、素晴らしい秋の味覚を楽しみながら、素敵なシーズンを過ごして下さいね。

イベントでは今開催の梅田阪急、10月の梅田阪急にも是非遊びに来てください。

そして神戸店営業日、京都アンティークフェアではお会い出来ますのを楽しみにしています。

台風シーズンでもありますので出来る対策をしっかりして乗り切りましょう。

それではまた。

最近イノシシが少なくなり少し安心の店長でした。

これで11月の洋館アンティークフェアは安心して開催出来ます。

今回の演奏会では映画を観たのでSHEを歌うつもりですし、前回したかった大好きな昭和のヒットメーカー筒美京平さんの曲を選びたいと考えています。

候補は、君だけに(少年隊)、よろしく哀愁(郷ひろみ)、強い気持ち強い愛(小沢健二)の中から検討しています。

どれも全て良い曲ですね。

君だけに、を初めて歌ってみるとキーがすごく高くて、少年隊は凄いな…と思いました。

何とかギリギリ歌えましたけど…


京平さん以外の歌では、あなた(小坂明子)、瑠璃色の地球(松田聖子)、セカンドラブ(中森明菜)、悪い夢(浜田省吾)、 All by Myself(エリック・カルメン)などを検討しています。

今回はSHEと All by Myself以外は全て昭和歌謡ですね。

エリックカルメンの歌はラフマニノフのメロディも入っている素敵なラブソングです。

素晴らしい曲ばかりです。

どんな曲を選曲しても全て対応出来るピアニストのともこさんは凄いです。

今から音合わせが楽しみです。

11月の洋館フェアが楽しみですが、その頃にはロンドンのドールオークションもあります。

前回は大量のドイツ人形とのご縁がありました。

今回はどのようなご縁が待っていてくれるのか。

楽しみが尽きません。

もうすぐイギリスの田舎から到着するアンティーク達。

そしてまた来週にはその田舎のオークションも開催されます。

現地にはまだまだ行けませんが、このように離れていてもご縁が続いて行く事は本当に感謝です。

そしてこれをみて下さっている皆様ともご縁がつながっています。

この素晴らしいご縁を心から感謝して、皆さんにもっと楽しんで頂けるように努力していきます。

それでは皆さん、またお元気でイベント、WEBサイト、YouTubeでお会いしましょう。


☆美輪様のお言葉。

ニセモノだらけ、嘘だらけの世の中で、本物になろうとすることは容易なことではありません。二日や三日で身につくものでもありません。けれども「そうなりたい」と考えている人と、いない人では、その人生に天と地ほどの開きが出てきます。

僕も本物目指して日々精進したいと思います。

ではまた。
2021年09月06日
皆さんお元気でしょうか?

長雨が終わると涼しくなり、また一雨降った後は暑くなってきました。

やはり暑さ寒さも彼岸までですね。

洋館店ではイノシシ被害も激しさを増して来て土の道の反対側も掘り起こしていて、大きな石もひっくり返していました。

大きな石を起こすと言うことはミミズですね。

湧き水のほうはサワガニ、こちら側にはミミズぐらいしかいませんので。

先日は神戸ではないですがイノシシに襲われて1人亡くなりましたし、女性が太ももをかじられたニュースが出ていました。

イノシシ対策として運動会に使用するヨーイドンのピストルをAmazonで800円ほどで見つけました。

火薬も50発ほど付いていますし、猟銃で追いかけられる場合もあるイノシシには銃の音は効果大だそうです。

夜出るときや神戸店からの帰りにはピストル持参で歩きます。

バットで撃退よりは楽で良いかなと思います。

間違えて銃刀法違反で逮捕されないようにしないとですね。


2週間続いた名古屋のイベントも無事に終えました。

名古屋骨董祭では二日間になり、濃縮された感じでとても良かったです。

マスク必着、検温、満員になる場合は入場制限など、主催者側の徹底した対策もあり、安全なイベントとなりました。

全く混むことはなく、元々店と店の間隔もかなり広く、通路も広く、天井もかなり高いのでソーシャルディスタンスは充分です。

そして換気も大窓がありますし空調の風もかなり強く吹いていて、空気の入れ替えも短時間です。

デパートの方が天井も低く密になる割合は多いと思いますし、窓が無く換気も難しい構造です。

なのでデパートでクラスターなどが起こりやすいのだと思います。

名古屋骨董祭では初日はいつものように道路まで人が並んで、開店から大勢の方が入場されました。

それでも会場は広いので満員と言う感じではないですね。

コロナ禍になり、面白そうだから買う気は全くないけど見物に行こう!という人がいなくなり、本当に骨董好き、アンティーク好きな方が来られている感じです。

京都アンティークフェアもそうですね。

良い雰囲氣で皆さん和気藹々と楽しまれていました。

まねきねこでは救世主のスタッフも頑張ってくれました。

やはりお人形とジュエリーをどちらも一度に説明は難しいですし、開店と同時に忙しくなりましたので本当にいなければ大変な事になる所でした。

心から感謝したいと思います。

次回は12月に開催致します。

11月にまた前回大量のドイツ人形が入荷したロンドンドールオークションがありますので、ちょうど到着して名古屋骨董祭のスケジュールとなる可能性が高いです。

沢山のお人形とジュエリー、アクセサリーを持って行けると思いますので次回の名古屋骨董祭をお楽しみに。

名古屋でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

名古屋骨董祭で唯一のハプニングが場外でありました…

初日を終えて会場から栄のホテルまで約30分近く歩くのですが、イオンで夜ご飯の買い物を終えて歩き出したところ、滝のような雨になり、一瞬にして歩道は川のようになり、足首まで水位が上がり、その中をびしゃびしゃと歩いてホテルへ戻りました。

酷すぎてタクシーもいなければ、いてもこのずぶ濡れでは迷惑をかけるほどの酷さでした。

報道で見る台風や洪水で川状態を歩いている人になりました。

1人なので良かったと思いますが女性では無理でしたね。

途中、屋根のある所で雨宿りも一度したのですが、さらに激しくなって来て、これではあと15分程だし時間がもったいないと、このまま突破しようと決行しました。

ホテルへ戻ると乗ったエレベーターも僕の全身の雨水で水溜りができるほどでした…

人生の中で1番凄い雨でした。

濡れていないのは傘をさしている頭のてっぺんだけ…

横から下から滝のような雨が痛いほど全身に打ちつける雨。

史上最雨量でした。

お陰で靴は翌日も当然履けず、いつも旅行用にスリッパを持っていますが、それで歩いて会場へ行き最終日はスリッパで過ごしました。

でもラッキーな事に、その日はラベンダーがラッキーカラーですが、スリッパはラベンダーでしたし、洋服もラベンダーなのでまるでお揃いのようでした。

ただ色はラベンダーでも100均で購入したビニールのスリッパなので違和感ありありですね。

大雨に打たれると厄落としとも言いますので大厄を落とせていると思いながら歩いたので厄落としが完全に出来たと思います。


名古屋高島屋と名古屋骨董祭の間にもドールが入荷したりしましたけど、大阪でドールカフェをするつもりで収集されていた方の最後のドールコレクションでした。

本当にお人形に毎日愛情を注いで大切に大事にされてこられました。

先週にお会いして洋館へ連れて来て写真を撮影した時には、長い間、一生懸命に働いて集めて来られた楽しさ、思い、努力、その時間を走馬灯のように思い起こさせる瞬間があり、涙が出てきました。

収入のほとんどをアンティークに注いで来られて、生活そのものがアンティーク一色でした。

正にロンドン在住のコレクターと同じですね。

向こうの方は貯金などには興味がなく、今自分の大好きなもの、大好きな世界に頑張って稼いだお金を全て使う方が多いです。

人生はいつ終わりが告げられるか分かりませんから。

元気で生きているうちに精一杯楽しもうとの考えですね。

お人形は全て連れてきたのですが、家具、ランプ、陶磁器、時計などアンティークの調度品が沢山あります。

それらをカフェをするときに全て飾って素敵なお店にするつもりでした。

部屋も、もちろん素敵なインテリアで素晴らしいドール部屋でしたけど、飾りきれないアンティークも沢山なおしていました。

まねきねこでは買い取りや引き取りなどがあった場合は小物以外は、アンティークオークションへ出したり、通常は大きなものは骨董競り市などに出品しています。

走馬灯のようになったときに、今回はそれではダメだ…と思いました。

お人形も僕が全て自分で橋渡しをしていますが、それらのアンティークも自分で橋渡ししないと…と。

その方は歩けないほど具合が悪くなりながらも、とにかく自分が愛してきたアンティーク達の心配ばかりしていました。

これだけ沢山の重たい家具、ちゃんと運び出せる?壊れない?大丈夫?と心配ばかりです。

お電話も毎日かかって来て、大丈夫かな?と心配して。

生きているうちに僕へ橋渡し出来たことはすごく喜んでいましたけど、それが安心出来たあとはとにかく大阪のマンションから無事に神戸へ運び出せるのか?を心配されていました。

毎日、毎日、大切に愛情を注いできたから全てのアンティークが自分の子供のような存在なのでしょうね。

ロンドンコレクターでも家に行き、アンティークを譲って頂いて持ち帰るとき、涙を流す方が多いです。

愛情がたっぷり詰まったアンティーク。

必ず次の行き先でも愛されますし、今までの愛情も伝染するんですね。

そうやって100年、200年と愛され続けて現世に残ってきたのですから。

現に今までその方のお人形をお譲りした方は、嬉しいニュースが入ってきた!願いが叶った!というご連絡頂きました。

人間と同じで精一杯愛情を注がれた子供は、他の人にも愛情を注げるようになります。

アンティークもそうなんですね。

ですので今回はまずは小物を整理しにいき、箱詰めをして、2回目にトラックで大きな家具を全て運び出す予定です。

そして洋館店の1階、書斎の部屋のカフェコーナーを全て空けて、そこへその方の調度品や家具などを見れるようにギュウギュウに展示して、サイトへもアップして、YouTubeでも皆さんにご紹介する事にしました。

その方のお部屋を再現、カフェの実現となるように展示します。

広さがないのでそこへ展示するだけとなるかもですが、その部屋へ全て入れます。

ランプなどは神戸店で飾りたいと思いますし、小物はイベントへもお持ちします。

まずはWEBでのご紹介ですが、11月開催の洋館アンティークフェアでは1階で実際にご覧頂けます。

今週中に全て運び出す予定ですので、今週末、もしくは来週中にはご紹介出来ると思います。

1人のチカラで懸命に働いてコツコツと頑張って揃えて来たアンティーク。

素晴らしいお人形のコレクションはすでにご覧頂いてきましたけど、インテリア品も素晴らしいので楽しみにしていて下さい。

新たな役目に燃えている店長でした。

次は神戸店営業日、そして梅田阪急の人気イベント、素晴らしき時代マーケットです。

それぞれのイベントで皆様にお会い出来ますのを楽しみにしています。

そしてコロナ対策報告です。

イベルメクチン処方を続けていますが、毎週日曜日の朝に12mgのイベルメクチンを1錠とビタミンD錠を1錠だけです。

通常は18mgなのでかなり少ないですが、僕はそれで充分だと考えています。

もう全く副作用も無くなりました。

本当に楽々な対策です。

体調も問題なく大丈夫です。

以上ご報告でした。

皆さんも感染対策は気を抜かず実行してくださいね。

マスク着用、外出では目などの粘膜を絶対に触らない、消毒は常に行う、手洗い、うがいの徹底。

不特定多数の方との会食は控える。

太陽光には弱いウィルスなので昼間のお出かけは大丈夫です。

世の中に治療薬、特効薬が普通に出回るまで頑張りましょう。

それではまた。
2021年09月03日
皆さんお元気でしょうか?

猛暑が続いていましたけど秋雨前線が降りて来た途端に涼しくなりましたね。

気温や湿度の変化にしっかり対応した装いにしないと体調を崩しますので、気を緩めずにしっかりしたいと思います。

新型コロナは相変わらず猛威を奮っていますが、ペルーでは感染者が激減しているとの情報が入りました。

ワクチン接種率は20%未満でありながら激減しています。

当初から国民が自分でイベルメクチンを手に入れて飲んでいましたので正にイベルメクチン効果ですね。

報道では政府がした政策ではないので集団免疫獲得などの内容を伝えていてイベルメクチンとの言葉は出ていませんがペルーは最初にイベルメクチンを予防で飲んでいると言うニュースが出ていましたので間違いないと思います。

それでも一人一人がしっかりした感染防止対策をしていると言うのも大きいと思います。

マスク二重でフェイスシールドを着けている人が多いです。

見習わないといけませんね。

引き続き予防対策をしっかりして、毎週一度のイベルメクチンも継続していきます。

皆さんも気をつけてお過ごしください。

とにかく罹らないように努力致しましょう。

ワクチンパスポートの話しを経済連が推進しているとのニュースが良く出ていますね。

これは全くおかしな話しで、ワクチンをしたからと言って感染しないわけではないので、完全にずれている方法です。

僕の好きなホークスは、ずっと無観客試合を福岡では継続していましたけど、今回から、ワクチン接種2回、そして1週間以内にPCR検査をして感染していない証明書が有ればチケットが購入出来ると言う方法でスタートしました。

この取り組みはいい事だと思いますが、PCR検査の陰性証明書だけで良いと思います。

逆にワクチン接種完了でも感染して死亡したりした人もいますし、無症状の感染者はかなりいます。

ワクチン接種完了の方とPCR検査で感染していない方とが混ざると、接種完了した方が感染源になる場合があります。

ですのでワクチンパスポートは逆に感染者が増えていく方式となります。

経済界ではとにかく、あの手この手で経済の復活を目指す中、ワクチンパスポートで旅行をフリーにさせたり、様々な行動を広げて経済活発へと主導しようとの気持ちは分かりますが、ワクチンパスポートは感染拡大を招くだけだと思います。

コンサート、イベントなどで制限する際は、ワクチンをしてようとして無かろうと、PCR検査を実施して証明書が有れば入場可能と言うルールが1番安全だと思います。

ただ、当日に会場に来るまでに感染してクラスター発生なども考えられますのでそれも確実とは言えないですけど…

とにかく目で見えない敵ですので難しいですね。

なので特効薬、治療薬などの、予防で飲んで感染を防げる方法が1番ベストだと思います。

僕は引き続き、自らがイベルメクチンを飲み続けて結果報告していきますね。

もし、それでも感染したりした場合はイベルメクチンは予防薬とは言えないとなりますので。

ワンちゃんなどのフィラリアの薬もイベルメクチンですが、完全に予防薬としての存在です。

僕は昔、柴犬の子犬が行方不明になり、公園などで張り紙をして探していた際に、公園で遊んでいた子供達が、公園に犬がいますよ!と教えてくれて、慌てて見に行くと、大きな雑種の犬でした…

それも溝にはまっていてドロドロで濡れていてブルブル震えていたんです…

見た瞬間、どう見ても写真の子犬とは違うやろ!と突っ込みましたけど、子供達はとにかくかわいそうなので、この張り紙の人へ言おう!と思ったのでしょうね。

そして溝から引き上げて、その子を飼うことにしました。

助けてくれた恩を感じているのか本当に良い子でしたけど、公園などでいじめられていたのか、人に噛み付く場合がありました。

もちろん番犬をしていての話しで、散歩で他の人を噛んだりはしませんでしたけど…

そして数年経って具合の悪い時があったので、病院へ連れて行くと、心臓の周りに寄生虫のフィラリアが絡んでいる写真を見せられました。

いつ突然死してもおかしくないと…

そして僕がロンドンへ買い付けに出発する日に、行ってくるね!と声をかけて出かけた後に突然死をしました。

留守番の人が昼過ぎに来られたとき、硬直していて亡くなっていたんです。

当時はまだフィラリアの薬、イベルメクチンは動物病院では生まれてなかったのです。

ロンドンに到着して電話を入れた時に分かったのですが、あの子は亡くなる姿を見せたくなかった子だったんだなと思いました。

その子によって見せる子もいますし色々なんですね。

ペキニーズも同時に飼っていたのですが、その子は逆に、僕が帰宅するまで頑張っていて、玄関を開けてただいま!と声をかけるとふらふら歩いてきてバタっと倒れて亡くなりました。

戻るまで、最後のチカラを振り絞って待っててくれたんだと思いました。

どんな形でも悲しい別れですが、目の前でみるとやはり辛いですね…

公園で拾って来た子はこれ以上面倒をかけないようにと、いないところで亡くなり、ペキニーズはわがままでやりたい放題の面白い犬でしたので最後まで甘えん坊だったんですね。

ペキニーズの方が先にいて雑種の子が後で来たのですが、身体の大きさも親子ほど違うし絶対に雑種の子の方が凶暴で強いのに、ペキニーズは偉そうにしていて、雑種の子はされるがまま、従順に従っていました。

犬は縦社会と言いますがその関係性は面白かったですね。

喧嘩したら絶対に負けるくせに、とにかく威張っていて、先輩面していました。

フィラリアの薬は予防としてペットは処方されますが、実は予防薬ではないんです。

蚊に刺されて卵が産みつけられますが、体内に寄生した時にイベルメクチンが撃退するんです。

駆除薬なんですね。

それが新型コロナにも作用してウィルスを駆除するような効果があると言われています。

なので飲み続けているとウィルスが入ってきても撃退し続けてくれると言う内容ですね。

それをペルーの人は安いお薬なので購入して飲んでいた人が多いそうです。

ワクチンは発展途上国には行き渡らないとニュースでも流れていますが、1本約1万円ですので、国家予算が大きくないと買えません…

イベルメクチンは前回の日記でも書きましたけど1錠200円ほどです。

この差こそが、利権へと繋がっている実態なのだと思います。

イベルメクチン以外の特効薬、治療薬の開発を目指している製薬会社もありますので、それが認証されれば、最初はやはり高価な価格となりますので、ワクチンに代わり一気にそちらへ流れるのではないかと思っています。

どんな内容、利権でも良いので早くそのようなお薬が世に出てきて、世の中が通常、平常通りに戻れば良いと思います。

ワクチンでは変異を続ける新型コロナウィルスは撲滅できないと思っています。

三美神のお一人、江原啓之さんも断言していましたので。

ワクチンは充分に気をつけないといけない。

新型コロナウィルスは人を痛めつける為に人工的に作られた物。

イベルメクチンが救世主になる。

このお言葉を年初に話しておられました。

それで僕なりに精一杯調べて今に行き着いたということです。

とにかく気をつけて行きましょう。


先日の名古屋高島屋では、お約束の方も来ていただき、無事に終えられる事ができました。

ただスペースが狭かったのとスタッフが居なく1人だったこともあり、お値打ち価格のアンティークが無かったので、来て頂いて残念がっている方が沢山いましたけど、週末の吹上へ皆さん来ていただけるお約束をしましたので、全て展示して喜んで頂けるようにしたいと思います。

そしてまたまねきねこに救世主が現れました。

高島屋は元々今回が最後で辞めるつもりでしたけど、吹上の名古屋骨董祭だけはまだまだ続けるつもりでいました。

ただスタッフが今後も来れないと言う事で吹上も残念ながら継続出来ないと判断していました。

なぜ一人では出来ないかというと、窃盗団が存在するんです…

僕も大昔にほとんどのアンティークを盗難された時がありましたし、知り合いの業者さんは吹上で高価な時計が入ったキャビネットごと持って行かれ、長年集めて来たコレクションが無くなり、それで骨董祭を辞められました…

やはり一人だとどうしても隙ができますし、狙われると被害に遭いやすくなります。

昔、金沢骨董フェアで、神戸から来ていた業者の方が、イベントを終えて車に全て荷物を積み込み、売り上げもカバンも全部車に置いてトイレへ行って戻ってみると、車ごと無くなっていました…

そのパターンはもう一人知っています…

金沢から神戸へ帰るお金も車も無くなり、おまけに商品も全て無くなり、本当にかわいそうでした…

絶対に盗んだ人はバチがあたりますね。

まねきねこの商品を根こそぎ盗んだ人は、あとで誰が犯人なのか大体わかったのですが、バチがあたり数年後に病気になり苦しんで亡くなりました。

した事は良いことも悪いことも正確に自分へ戻って来ますので。

そして被害にあった人の共通することはみんな一人だったのです…

誰かサポートする人が一人でもいるだけで防げられたと思います。

それで一人だと出来ない、となるんです。

そこへ、地元の方が吹上を今回も今後も手伝ってもらえると言って下さり、正に救世主として現れてくれました。

今までは、大分のスタッフが地元専属スタッフとしてトキハ百貨店で大活躍して頂いていましたが、二人目の地元スタッフ誕生となります。

元々、大須観音骨董市からの長いお付き合いなので、信頼出来ますし、何と言ってもアンティークが大好きです。

アンティークドールもジュエリーも家具など全てのアンティークが大好きなので価値観は全く同じです。

名古屋のイベントを全て辞めることになった事を、どうにかしてあげたい!と思って下さっていたと後で聞きましたので、タイミングといい、正に阿吽の呼吸で決定しました。

ご縁というのはそんなものですね。

ご縁があるときは全てがスムーズに行き、ない場合は何をしてもダメになる。

無理はしてはいけないんですね。

高島屋を辞めると年初に決断した際は全く何の後悔も無く進めて行けたのですが、名古屋骨董祭だけは、ずっとモヤモヤしていました…

今まで大須観音の時から30年間もご愛顧して支えて頂き、お世話になって来た皆さん。

大須観音、名古屋骨董祭の会長さんも、本当にいつも良くしてくれていました。

何か不義理なことをしていると言う気持ちが大きかったのです…

実際、お電話も沢山頂きましたし、吹上だけは残すと言っていたのに…と心から残念がっている人もいました。

毎日のようにそのような声を聞いていると、一度決めた事なのに、これで良いのか?と自答する時間が増えました。

そのタイミングの時に現れた救世主。

本当に心から感謝したいと思います。

明るくて優しくて人当たりも良く、今いるスタッフ達と同じでまねきねこカラーだと思います。

他のスタッフも皆さんに良く褒めて頂きますので。

まねきねこでは、販売専門のプロの方などはどちらかと言うと向いて無いんです。

今いるスタッフも全員販売経験無しの子ばかりです。

僕自身も、元々押し売りが嫌いなので、気に入って頂ければ心から嬉しいし、お安くすると言うスタイルです。

こちらから、これはどうですか?と押しの強い販売はしたくないんです。

もちろん長年のお付き合いの方には、色々と提案する場合はありますが、基本的には受け身の接客ですね。

対面販売で、こちらから積極的に売ろう、売ろう!と言うスタイルは嫌なんです。

ヨーロッパのアンティークショップも、どちらかと言うとそんなお店が多いですね。

好きなものがあるなら精一杯のサービスをするけど、そうでない場合は無理に買わなくて結構!と言う感じのお店が多くて、初めてパリに行った時、ロンドンへ行った時にビックリしました。

でもアンティークを大好きでしているお店は大体がそのようになるものです。

自分が好きなものを集めてお店をしている方は特にそうですね。

自分のコレクションですので。

自分が大好きで惚れ込んだものを並べてお店をしていると、それを良いなと言ってもらえると心から嬉しいし、貶されると出て行ってくれ!となります。

パリのクリニャンクールでそんな場面を数多く体験した時、お店の人のアンティークへの愛情をすごく感じました。

そして冷やかしてふざけていたお客さんは退散してました…

アンティークを儲けの手段としか考えてない場合はとにかく売れるものを揃え、今流行っているもの、人気の商品を揃えます。

そしてとにかく売る事しか考えないので押しも強いですね。

売れ残ればデッドストックと平気で言いますし、アンティークへの愛情も全く感じません。

まねきねこは創業当時から、自分が大好きな物しか扱わない、注文は受け付けない、自分のコレクションと思ってお店に並べて行きなさいと言う、パリの女史の助言を守って来て、30年も継続して来れました。

今も惚れ込んだものしか買い付けはしません。

時々、その方の事情で委託を預かったりする場合はありますが、基本的に自分で買い付ける際は好きな物しか買いません。

これからもずっとそのスタイルを続けていきます。

ですのでスタッフも、販売員のプロみたいな方はまねきねこには合わないんですね。

もちろんプロの販売員でも押しは強くなく、素晴らしいカリスマ的な販売員もいます。

先日NHKでそのような女性の特集を放送していました。

素晴らしい人でしたね。

自然なスタイル、皆さんが気楽に訪ねて頂ける雰囲気作りを目指しています。

洋服屋さんなども、押しの強い販売員さんがたまにいますが、逆効果だと思います。

あのお店へ行くと見るだけではダメで何か買わないといけない、と思われれば足が遠のいて行きますので。

自分で決められない方がたまにいますが、そんな方にはそう言う接客が向いていると思いますけど。

とにかくモヤモヤが解消されて、今後も継続してける事になり本当に嬉しいし安心出来ました。

心から感謝したいと思います。

そして名古屋骨董祭を楽しみにしていてくれている方もご安心ください。

今後も続けていけるようにスタッフと共に楽しみながら良いお店作りをしていきます。

ただ、今のご時世、骨董フェアそのものが無くなってしまう場合もあるかもしれませんが、その場合は仕方ないですね。

その時が来るまで、開催される限り出店させて頂きたいと思います。


今回はギリギリのご縁でお人形も入荷しましたし、名古屋の方に喜んで頂けるアンティークが揃っていると思います。

ジュエリーも高島屋では出せていなかった新着をどんどん出して行きますので。

それでは皆さん、週末の名古屋骨董祭でお会いしましょう。

感染防止対策も完璧ですのでご安心してご来場ください。

皆様にお会い出来ますのをスタッフとともにお待ちしています。

二日間になった初めての名古屋骨董祭がどのようになるのかが楽しみな店長でした。

日が短くなり出店料金も下がったので、出店業者さんも増えると思いますよ。

出店料金が下がったということは商品も安く販売出来ると言うことに繋がりますので。

ますます良くなる名古屋骨董祭でいて欲しいです。

亡くなった先代の会長さんが作ってくれた素晴らしい名古屋骨董祭。

大きな身体で懐も大きく、本当に優しい人でした。

今は息子さんが継いでいますが、同じように優しい人です。

そして、僕は相変わらず、毎週世界中のオークションへ参加していますが、ドールもジュエリーもまた良いご縁がありました。

続々と届いてくると思いますのでお楽しみに。

名古屋を終えると神戸店営業日がまたスタートしますのでYouTubeもどんどんアップしていきますね。

それではまた。
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