2018年03月18日
皆さんお元気でしょうか?
暑さ寒さも彼岸まで、の言葉通り、暖かい春がやってきました。
桜も開花して、これからは外へ出かける季節となり、ワクワクしています。
今回の冬は寒すぎて、インフルエンザも大流行、風邪もひいている方が多く、本当に厳しい冬でした。
この冬は、冬の海でサーフィンするつもりでしたけど、全くできませんでした。
その分この春に海に出かけてみたいと思います。
難しいリターン、ストップなど極めたい技などがあり、目標がありますので、夏までにマスターしたいです。
そして野球では、今年から仲の良い他チームさんと一緒に作った、ヤマトリーグ(Yamato baseball league)の開幕も控えています。
今まで対戦したことのないチームさんとも戦えますし、今までのリーグよりもレベルがかなり上がり、強敵との戦いが待っています。
やはりどんなこともそうですが、新たなチャレンジと言うのは新鮮な気持ちでワクワクします。
その点、大好きなアンティークの世界では、毎日がワクワクです。
同じ物とは出会えませんし、全ての出会いが新鮮でドキドキできます。
毎回参加するオークションも、買い付けの蚤の市でも、アンティークマーケット、電話で参加するオークションでも、いつもドキドキハラハラの状態で挑みます。
野球の試合でも同じです。
毎回、毎打席、ドキドキワクワクします。
アンティークでもスポーツでも、そのドキドキワクワクハラハラを楽しめますので、とても幸せを感じています。
ピアノの演奏でもそうですね。
誰かに聞いてもらう時、歌を歌う時もドキドキします。
そう考えると学生時代から全く変わっていませんね。
いつでもドキドキを感じながら、楽しく過ごせる環境に感謝しています。
そして今回は皆さんにご報告があります。
まねきねこでは10年以上前から年に二回、洋館店でアンティークフェアを開催していました。
西宮から神戸へ移転したのは、この洋館と出会ったのが理由です。
そして洋館を店にして、そこでアンティークフェアを開催することになり、最初は1週間洋館を解放して、アンティークの販売、そして自分でピアノ演奏をしたり、友人のピアニストを呼んで演奏会をしたりと、手作り感満載の洋館フェアでした。
そして芦屋大丸のイベントでアンティーク好きの初代料理長との出会いがあり、トントン拍子で洋館フェアでフレンチをしましょう!と決まり、それ以来、後輩の現二代目料理長へ引き継ぎながら毎年の恒例行事として皆さんに楽しんで頂いてきました。
その料理長が、新たなリゾートホテルの立ち上げに伴い、どうしても手を貸して欲しいと頼まれて、遠い街へ行くことになりました。
神戸のパティシエコンクールで優勝して、パリの5つ星レストランで修行したりと、各方面から人気のシェフでした。
人間的にも、とても優しく、後輩や、アルバイト、周りのスタッフ全てに気を配ることの出来る、料理人には珍しい人でした。
僕が高校生で皿洗いのアルバイトをしていた中華料理などの料理長は怖すぎて、絶対厨房の仕事にはつきたくない、と思いましたし、忙しい料理人は気難しい人が多いと思っていましたが、本当にソフトで誰からも好かれる人でした。
もちろん、僕は喜んで今回の話を聞きましたし、どんなこともいつかは終わりを告げるといつも思っていましたので、寂しいですが、今回の5月の洋館フェアでフレンチコースのサービスを終了する決断をしました。
これ以上の人材はいませんし、まねきねこに自然にご縁のあった人でしたので、また自然な出会いなどがない限り、最初のスタンスに戻り、秋からはお食事のない洋館フェアとします。
ただ、二階レストランスペースは、以前からの僕の夢であり、構想にあった、アンティークカフェをオープンするつもりです。
ワンコイン五百円でコーヒー、紅茶、ソフトドリンクを提供しますし、スィーツメニューとして、異人館ケーキセット(ドリンク、ケーキセットで1000円)を作るつもりです。
当面は洋館フェアだけでの営業ですが、将来は洋館アンティークカフェ猫巴里(ねこぱり)とつながれば良いなと思います。
今までのセール特典のフレンチコース券をお持ちの方、シェフにお会いしたい方は5月の最後の洋館フェアフレンチコースへ是非お越しください。
フレンチコース券をお持ちで、中々使用出来ない方はこの機会にご来店頂きたいと思いますし、来れない際もデザートコースへの移行、洋館フェアで使用出来る商品券(4千円分の商品券)なども対応させて頂きますので、ご安心ください。
でもせっかくですので、お時間がありましたら、100年前の洋館で150年前のピアノのメロディ、アンティークを眺めながら、神戸の景色を眺めながらのフレンチコースを是非楽しみにお越しください。
もちろん、券をお持ちでない方も、ご予約頂ければ料理も楽しんで頂けますので、是非この機会にお越しください。
今回の5月の洋館フェアは5月25、26、27日ですが、フレンチコース開催は26日土曜日だけです。
27日の日曜日は二階レストランで毎年恒例のメーキャップアーティストのスイーツイベントも開催されます。
シェフと、テレビタレントとしても有名な飯田恭子さんがプロデュースする素敵なイベントです。
ですので日曜だけは洋館フェアは1階だけの営業となります。
共に最後の開催となりますので、楽しく素敵な花道となれば良いと思います。
どんなことも、終わりは突然訪れます。
出会いがあれば避けて通れないシーンです。
そしてそれは人と人との繋がりの始まりと終わりでもあります。
でも洋館フェアだけは出来る限りずっと続けていきたいと思います。
様々なスタイルに変身しながら10年以上も続いてきた洋館フェア。
今後はどんな色に染まって行くのかが楽しみです。
でも主人公は皆さんであり、100年前の異人館、100年前のアンティークも主人公です。
素敵な皆さん、そして素敵なアンティーク、異人館がある限り、ずっと開催できると思います。
一度、僕が不在でも開催出来た時がありましたので、僕がいなくても大丈夫だと思います。
今は大分トキハのイベントで頑張っていますが、一年ぶりにお会い出来たりと、嬉しいイベントとなっています。
大分のスタッフも毎日頑張ってくれていて、とても楽しいイベントとなっています。
先日の久しぶりの札幌のイベントでも、久しぶりの嬉しい再会など、とても素敵なイベントとなりました。
久しぶりの出店でもご来店頂けて本当にありがとうございました。
今後も京都アンティークフェア、僕の元地元の堺東タカシマヤ、名古屋骨董祭、京阪住道店、とイベントが続きます。
4月は少し余裕が出ますので14日に神戸店を営業します。
そしてそれらのイベントが終わればヨーロッパへ買い付け、そして洋館アンティークフェアです。
最後のシェフと一緒の洋館フェア、素敵な思い出と出来るように今から様々な準備、心構えをしたいと思います。
それぞれのイベントへの皆様のご来店、心からお待ちしています。
鼻炎は持っているけど花粉症にはならない店長でした。
子供の頃からはなたれ小僧で、冬場には鼻ばかり出ていて、小学生の頃は授業中の鼻水などの処理にずっと困っていた記憶があります。
ハンカチやティッシュでは追いつかないんですね…
机が鼻だらけとなっていました…
今はそこまではひどくないですが、一度くしゃみが出ると30回以上止まらなくなることが良くあります。
元々悪いから花粉症にはならないのでは?と自分で解釈しています。
花粉症の方は大変な季節だと思いますので、もっと良い特効薬が出来れば良いなと思います。
昔の友人は、あまりにひどいので花粉症の時期に韓国へ逃げていた人もいました。
向こうは花粉が無いと当時は聞きましたが今はどうなんでしょうか。
今ではPM2.5もありますので。
日に日に春、そして僕の大好きな夏へと向かっていきますので、楽しみに過ごしていきたいと思います。
皆様も季節の移り変わりには体調に気をつけてお過ごしくださいね。
暖かくなったからと薄着になり、冷えないようにしてくださいね。
身体には冷えが1番の敵ですので。
皆さまと元気にお会い出来るのを楽しみにイベントなどを頑張りたいと思います。
写真は毎年食べに来る、大分の美味しいお魚です。
新鮮で安くて最高に美味しいですよ。
関アジ関サバ、カニ、サザエ、ウニなど、これだけのお刺身で2000円台で食べられます。
今回は温泉へは行けないので残念ですが、美味しいお魚があります。
とり天も美味しいです。
毎朝ホテルの朝食で食べています。
大分へ来た方は是非食べてください。
札幌でも美味しいものを食べましたし、様々な場所へ出かけると、それぞれの楽しみもあります。
こうして呼ばれてイベントへ行ける事は幸せな事ですね。
それではまた。