2017年05月10日
みなさんお元気でしょうか?
ようやく長い冬が終わり、暖かい季節がやって来ました。
4月に入っても寒い日が続いていましたので、本当に長い冬でした。
洋館店の庭も風が吹くとツツジの素敵な香りで満たされています。
梅の実も日に日に大きくなって来ました。
ゴールデンウィークも終わり、いよいよ買い付け、そして洋館フェアの季節です♬
毎年5月に共に開催していますが、毎回初めてのようなドキドキ、ワクワク感があります。
これも大好きなアンティークとの関わりだからだと思います。
いつまでも飽きる事のないアンティークの世界。
どれも1点物で、個性があり、時代を経るからこその温かみ、そして時代背景があるからこその素晴らしい細工、仕事、デザイン。
現代に再現したアンティーク調では真似が出来ない、職人の仕事。
毎回、アンティークと出会う度にその素晴らしさに心を奪われます。
今回はどんな出会いが待ってくれているのでしょうか?
毎回自分でテーマを決めて行きますが、今回は改めて初心に帰るです。
23歳の時に初めて買い付けへ出かけたパリ。
初めて訪れたフランスの蚤の市。
その素晴らしさ、歴史に感動して、見る物全てに感激していました。
今回は100回超えの買い付けとなりますが、毎回の新鮮な気持ちをさらに高めて今回も挑みたいと思います。
ロンドンのコレクターからも、ブリュ4号、サークルドットブリュ、ポートレートなどをお譲りするとの連絡も頂きましたし、ジュエリーも訪問予定があります。
今回も史上最高の買い付けとなりますように、全ての時間を大切に、素敵な時間を過ごして来ます。
皆さん、楽しみにお待ちくださいね。
帰国後にはすぐに、洋館アンティークフェアも開催します。
ネットでもご紹介しますが、洋館フェアにて、実際に見て頂けますので、お時間がありましたら是非お越しください。
店内はアンティークドール、ジュエリー共に大賑わいとなっていると思いますので。
渡航中も良い出会いがありましたら、買い付け日記として写真などもご紹介したいと思います。
ゴールデンウィークには名古屋骨董祭も開催されましたけど、連日沢山の方がお越し頂き、素晴らしいイベントとなりました。
本当にありがとうございます。
梅田阪神、そして京都高島屋でのイベントも無事に開催出来ました。
どの場所も皆さんがお越し頂き、そしてスタッフも頑張ってくれて、素晴らしいイベントとなりました。
そして4月末に神戸店で開催した買い付け直前セールでは、小さい店が連日満員になり、本当に嬉しい時間を過ごせましたし、ネットでも沢山の方が見て頂き、ご注文も頂きました。
本当にありがとうございました。
どこでイベントをしても皆さんが訪ねて頂き、本当に感謝しています。
皆さんに喜んで頂けるお店作りをこれからも精一杯頑張っていきたいと思います。
いつご来店頂いても楽しんで頂けるお店。
そしてネットでもいつ開いてもワクワク出来るネットショップ。
それを目標に頑張ります。
出発前日にも野球の試合で、何とか活躍出来た店長でした。
今日は快足?を飛ばして、ライトオーバーの三塁打を打ちましたが、一塁、二塁、三塁と全力で走っても足なども全く大丈夫でした(^^)
以前書きましたが、数年前にふくらはぎを両足共に筋肉断裂しているままなので、全く不安無く走れます。(すでに切れていてこれ以上切れないので)
50歳を過ぎましたが、昔のように全力で走れるという事は幸せです。
50歳と言えば、僕が大好きなウルトラセブンも50年、そしてリカちゃんも誕生50年と同じ年に素晴らしい文化が生まれた事に誇りを感じます。
先日まねきねこがイベントをした京都高島屋でもウルトラセブン展が開催されていました。
リカちゃんも様々な記念イベントが開催されています。
古着屋の頃は、リカちゃんコレクターがまねきねこに出入りしていて、初代リカちゃんを100体以上はお譲りしました。
その当時は色んな場所から沢山出て来ていました。
古着屋の頃の店内は1960年頃の日本の古着、レースのワンピースや、ブラウス、ミニスカート、カバン、1920年頃のフランスのアールデコのドレス、昔のブリキのオモチャ、怪獣、リカちゃん、タミーちゃん、バービー人形、レトロガラス食器、陶磁器など様々な物を展示していました。
店先には1960年頃のクラシックギター、フォークギターなどを3000円から販売していました。
皮のレトロトランクも山積みにしていました。
震災前でしたので、まだまだ色んな物が残っていたんですね。
リカちゃん人形だけで無く、ママ、ワタル君、リカちゃんハウスなど本当に沢山出て来ました。
古道具競り市などでもリカちゃんやバービーなども良く出ていました。
今では新しい物は出て来ても当時の物はほとんど出て来ません。
今では50年前の物ですが、古着屋の当時だと2,,30年前の物でしたので、それも理由ですね。
どんな物でも時代が過ぎれば過ぎるほど少なくなって来ます。
アンティークは100年以上前の物ですので、ある事自体が奇跡で素晴らしい事です。
その奇跡のアンティークとの出会いを求めて頑張って来ます。
それでは行って来ます。
☆写真はポートベローマーケットです☆