2021年09月03日
皆さんお元気でしょうか?
猛暑が続いていましたけど秋雨前線が降りて来た途端に涼しくなりましたね。
気温や湿度の変化にしっかり対応した装いにしないと体調を崩しますので、気を緩めずにしっかりしたいと思います。
新型コロナは相変わらず猛威を奮っていますが、ペルーでは感染者が激減しているとの情報が入りました。
ワクチン接種率は20%未満でありながら激減しています。
当初から国民が自分でイベルメクチンを手に入れて飲んでいましたので正にイベルメクチン効果ですね。
報道では政府がした政策ではないので集団免疫獲得などの内容を伝えていてイベルメクチンとの言葉は出ていませんがペルーは最初にイベルメクチンを予防で飲んでいると言うニュースが出ていましたので間違いないと思います。
それでも一人一人がしっかりした感染防止対策をしていると言うのも大きいと思います。
マスク二重でフェイスシールドを着けている人が多いです。
見習わないといけませんね。
引き続き予防対策をしっかりして、毎週一度のイベルメクチンも継続していきます。
皆さんも気をつけてお過ごしください。
とにかく罹らないように努力致しましょう。
ワクチンパスポートの話しを経済連が推進しているとのニュースが良く出ていますね。
これは全くおかしな話しで、ワクチンをしたからと言って感染しないわけではないので、完全にずれている方法です。
僕の好きなホークスは、ずっと無観客試合を福岡では継続していましたけど、今回から、ワクチン接種2回、そして1週間以内にPCR検査をして感染していない証明書が有ればチケットが購入出来ると言う方法でスタートしました。
この取り組みはいい事だと思いますが、PCR検査の陰性証明書だけで良いと思います。
逆にワクチン接種完了でも感染して死亡したりした人もいますし、無症状の感染者はかなりいます。
ワクチン接種完了の方とPCR検査で感染していない方とが混ざると、接種完了した方が感染源になる場合があります。
ですのでワクチンパスポートは逆に感染者が増えていく方式となります。
経済界ではとにかく、あの手この手で経済の復活を目指す中、ワクチンパスポートで旅行をフリーにさせたり、様々な行動を広げて経済活発へと主導しようとの気持ちは分かりますが、ワクチンパスポートは感染拡大を招くだけだと思います。
コンサート、イベントなどで制限する際は、ワクチンをしてようとして無かろうと、PCR検査を実施して証明書が有れば入場可能と言うルールが1番安全だと思います。
ただ、当日に会場に来るまでに感染してクラスター発生なども考えられますのでそれも確実とは言えないですけど…
とにかく目で見えない敵ですので難しいですね。
なので特効薬、治療薬などの、予防で飲んで感染を防げる方法が1番ベストだと思います。
僕は引き続き、自らがイベルメクチンを飲み続けて結果報告していきますね。
もし、それでも感染したりした場合はイベルメクチンは予防薬とは言えないとなりますので。
ワンちゃんなどのフィラリアの薬もイベルメクチンですが、完全に予防薬としての存在です。
僕は昔、柴犬の子犬が行方不明になり、公園などで張り紙をして探していた際に、公園で遊んでいた子供達が、公園に犬がいますよ!と教えてくれて、慌てて見に行くと、大きな雑種の犬でした…
それも溝にはまっていてドロドロで濡れていてブルブル震えていたんです…
見た瞬間、どう見ても写真の子犬とは違うやろ!と突っ込みましたけど、子供達はとにかくかわいそうなので、この張り紙の人へ言おう!と思ったのでしょうね。
そして溝から引き上げて、その子を飼うことにしました。
助けてくれた恩を感じているのか本当に良い子でしたけど、公園などでいじめられていたのか、人に噛み付く場合がありました。
もちろん番犬をしていての話しで、散歩で他の人を噛んだりはしませんでしたけど…
そして数年経って具合の悪い時があったので、病院へ連れて行くと、心臓の周りに寄生虫のフィラリアが絡んでいる写真を見せられました。
いつ突然死してもおかしくないと…
そして僕がロンドンへ買い付けに出発する日に、行ってくるね!と声をかけて出かけた後に突然死をしました。
留守番の人が昼過ぎに来られたとき、硬直していて亡くなっていたんです。
当時はまだフィラリアの薬、イベルメクチンは動物病院では生まれてなかったのです。
ロンドンに到着して電話を入れた時に分かったのですが、あの子は亡くなる姿を見せたくなかった子だったんだなと思いました。
その子によって見せる子もいますし色々なんですね。
ペキニーズも同時に飼っていたのですが、その子は逆に、僕が帰宅するまで頑張っていて、玄関を開けてただいま!と声をかけるとふらふら歩いてきてバタっと倒れて亡くなりました。
戻るまで、最後のチカラを振り絞って待っててくれたんだと思いました。
どんな形でも悲しい別れですが、目の前でみるとやはり辛いですね…
公園で拾って来た子はこれ以上面倒をかけないようにと、いないところで亡くなり、ペキニーズはわがままでやりたい放題の面白い犬でしたので最後まで甘えん坊だったんですね。
ペキニーズの方が先にいて雑種の子が後で来たのですが、身体の大きさも親子ほど違うし絶対に雑種の子の方が凶暴で強いのに、ペキニーズは偉そうにしていて、雑種の子はされるがまま、従順に従っていました。
犬は縦社会と言いますがその関係性は面白かったですね。
喧嘩したら絶対に負けるくせに、とにかく威張っていて、先輩面していました。
フィラリアの薬は予防としてペットは処方されますが、実は予防薬ではないんです。
蚊に刺されて卵が産みつけられますが、体内に寄生した時にイベルメクチンが撃退するんです。
駆除薬なんですね。
それが新型コロナにも作用してウィルスを駆除するような効果があると言われています。
なので飲み続けているとウィルスが入ってきても撃退し続けてくれると言う内容ですね。
それをペルーの人は安いお薬なので購入して飲んでいた人が多いそうです。
ワクチンは発展途上国には行き渡らないとニュースでも流れていますが、1本約1万円ですので、国家予算が大きくないと買えません…
イベルメクチンは前回の日記でも書きましたけど1錠200円ほどです。
この差こそが、利権へと繋がっている実態なのだと思います。
イベルメクチン以外の特効薬、治療薬の開発を目指している製薬会社もありますので、それが認証されれば、最初はやはり高価な価格となりますので、ワクチンに代わり一気にそちらへ流れるのではないかと思っています。
どんな内容、利権でも良いので早くそのようなお薬が世に出てきて、世の中が通常、平常通りに戻れば良いと思います。
ワクチンでは変異を続ける新型コロナウィルスは撲滅できないと思っています。
三美神のお一人、江原啓之さんも断言していましたので。
ワクチンは充分に気をつけないといけない。
新型コロナウィルスは人を痛めつける為に人工的に作られた物。
イベルメクチンが救世主になる。
このお言葉を年初に話しておられました。
それで僕なりに精一杯調べて今に行き着いたということです。
とにかく気をつけて行きましょう。
先日の名古屋高島屋では、お約束の方も来ていただき、無事に終えられる事ができました。
ただスペースが狭かったのとスタッフが居なく1人だったこともあり、お値打ち価格のアンティークが無かったので、来て頂いて残念がっている方が沢山いましたけど、週末の吹上へ皆さん来ていただけるお約束をしましたので、全て展示して喜んで頂けるようにしたいと思います。
そしてまたまねきねこに救世主が現れました。
高島屋は元々今回が最後で辞めるつもりでしたけど、吹上の名古屋骨董祭だけはまだまだ続けるつもりでいました。
ただスタッフが今後も来れないと言う事で吹上も残念ながら継続出来ないと判断していました。
なぜ一人では出来ないかというと、窃盗団が存在するんです…
僕も大昔にほとんどのアンティークを盗難された時がありましたし、知り合いの業者さんは吹上で高価な時計が入ったキャビネットごと持って行かれ、長年集めて来たコレクションが無くなり、それで骨董祭を辞められました…
やはり一人だとどうしても隙ができますし、狙われると被害に遭いやすくなります。
昔、金沢骨董フェアで、神戸から来ていた業者の方が、イベントを終えて車に全て荷物を積み込み、売り上げもカバンも全部車に置いてトイレへ行って戻ってみると、車ごと無くなっていました…
そのパターンはもう一人知っています…
金沢から神戸へ帰るお金も車も無くなり、おまけに商品も全て無くなり、本当にかわいそうでした…
絶対に盗んだ人はバチがあたりますね。
まねきねこの商品を根こそぎ盗んだ人は、あとで誰が犯人なのか大体わかったのですが、バチがあたり数年後に病気になり苦しんで亡くなりました。
した事は良いことも悪いことも正確に自分へ戻って来ますので。
そして被害にあった人の共通することはみんな一人だったのです…
誰かサポートする人が一人でもいるだけで防げられたと思います。
それで一人だと出来ない、となるんです。
そこへ、地元の方が吹上を今回も今後も手伝ってもらえると言って下さり、正に救世主として現れてくれました。
今までは、大分のスタッフが地元専属スタッフとしてトキハ百貨店で大活躍して頂いていましたが、二人目の地元スタッフ誕生となります。
元々、大須観音骨董市からの長いお付き合いなので、信頼出来ますし、何と言ってもアンティークが大好きです。
アンティークドールもジュエリーも家具など全てのアンティークが大好きなので価値観は全く同じです。
名古屋のイベントを全て辞めることになった事を、どうにかしてあげたい!と思って下さっていたと後で聞きましたので、タイミングといい、正に阿吽の呼吸で決定しました。
ご縁というのはそんなものですね。
ご縁があるときは全てがスムーズに行き、ない場合は何をしてもダメになる。
無理はしてはいけないんですね。
高島屋を辞めると年初に決断した際は全く何の後悔も無く進めて行けたのですが、名古屋骨董祭だけは、ずっとモヤモヤしていました…
今まで大須観音の時から30年間もご愛顧して支えて頂き、お世話になって来た皆さん。
大須観音、名古屋骨董祭の会長さんも、本当にいつも良くしてくれていました。
何か不義理なことをしていると言う気持ちが大きかったのです…
実際、お電話も沢山頂きましたし、吹上だけは残すと言っていたのに…と心から残念がっている人もいました。
毎日のようにそのような声を聞いていると、一度決めた事なのに、これで良いのか?と自答する時間が増えました。
そのタイミングの時に現れた救世主。
本当に心から感謝したいと思います。
明るくて優しくて人当たりも良く、今いるスタッフ達と同じでまねきねこカラーだと思います。
他のスタッフも皆さんに良く褒めて頂きますので。
まねきねこでは、販売専門のプロの方などはどちらかと言うと向いて無いんです。
今いるスタッフも全員販売経験無しの子ばかりです。
僕自身も、元々押し売りが嫌いなので、気に入って頂ければ心から嬉しいし、お安くすると言うスタイルです。
こちらから、これはどうですか?と押しの強い販売はしたくないんです。
もちろん長年のお付き合いの方には、色々と提案する場合はありますが、基本的には受け身の接客ですね。
対面販売で、こちらから積極的に売ろう、売ろう!と言うスタイルは嫌なんです。
ヨーロッパのアンティークショップも、どちらかと言うとそんなお店が多いですね。
好きなものがあるなら精一杯のサービスをするけど、そうでない場合は無理に買わなくて結構!と言う感じのお店が多くて、初めてパリに行った時、ロンドンへ行った時にビックリしました。
でもアンティークを大好きでしているお店は大体がそのようになるものです。
自分が好きなものを集めてお店をしている方は特にそうですね。
自分のコレクションですので。
自分が大好きで惚れ込んだものを並べてお店をしていると、それを良いなと言ってもらえると心から嬉しいし、貶されると出て行ってくれ!となります。
パリのクリニャンクールでそんな場面を数多く体験した時、お店の人のアンティークへの愛情をすごく感じました。
そして冷やかしてふざけていたお客さんは退散してました…
アンティークを儲けの手段としか考えてない場合はとにかく売れるものを揃え、今流行っているもの、人気の商品を揃えます。
そしてとにかく売る事しか考えないので押しも強いですね。
売れ残ればデッドストックと平気で言いますし、アンティークへの愛情も全く感じません。
まねきねこは創業当時から、自分が大好きな物しか扱わない、注文は受け付けない、自分のコレクションと思ってお店に並べて行きなさいと言う、パリの女史の助言を守って来て、30年も継続して来れました。
今も惚れ込んだものしか買い付けはしません。
時々、その方の事情で委託を預かったりする場合はありますが、基本的に自分で買い付ける際は好きな物しか買いません。
これからもずっとそのスタイルを続けていきます。
ですのでスタッフも、販売員のプロみたいな方はまねきねこには合わないんですね。
もちろんプロの販売員でも押しは強くなく、素晴らしいカリスマ的な販売員もいます。
先日NHKでそのような女性の特集を放送していました。
素晴らしい人でしたね。
自然なスタイル、皆さんが気楽に訪ねて頂ける雰囲気作りを目指しています。
洋服屋さんなども、押しの強い販売員さんがたまにいますが、逆効果だと思います。
あのお店へ行くと見るだけではダメで何か買わないといけない、と思われれば足が遠のいて行きますので。
自分で決められない方がたまにいますが、そんな方にはそう言う接客が向いていると思いますけど。
とにかくモヤモヤが解消されて、今後も継続してける事になり本当に嬉しいし安心出来ました。
心から感謝したいと思います。
そして名古屋骨董祭を楽しみにしていてくれている方もご安心ください。
今後も続けていけるようにスタッフと共に楽しみながら良いお店作りをしていきます。
ただ、今のご時世、骨董フェアそのものが無くなってしまう場合もあるかもしれませんが、その場合は仕方ないですね。
その時が来るまで、開催される限り出店させて頂きたいと思います。
今回はギリギリのご縁でお人形も入荷しましたし、名古屋の方に喜んで頂けるアンティークが揃っていると思います。
ジュエリーも高島屋では出せていなかった新着をどんどん出して行きますので。
それでは皆さん、週末の名古屋骨董祭でお会いしましょう。
感染防止対策も完璧ですのでご安心してご来場ください。
皆様にお会い出来ますのをスタッフとともにお待ちしています。
二日間になった初めての名古屋骨董祭がどのようになるのかが楽しみな店長でした。
日が短くなり出店料金も下がったので、出店業者さんも増えると思いますよ。
出店料金が下がったということは商品も安く販売出来ると言うことに繋がりますので。
ますます良くなる名古屋骨董祭でいて欲しいです。
亡くなった先代の会長さんが作ってくれた素晴らしい名古屋骨董祭。
大きな身体で懐も大きく、本当に優しい人でした。
今は息子さんが継いでいますが、同じように優しい人です。
そして、僕は相変わらず、毎週世界中のオークションへ参加していますが、ドールもジュエリーもまた良いご縁がありました。
続々と届いてくると思いますのでお楽しみに。
名古屋を終えると神戸店営業日がまたスタートしますのでYouTubeもどんどんアップしていきますね。
それではまた。